夏の時期になると

盛夏

という言葉を見るようになりますが、

 

盛夏の意味や読み方、
類語や対義語はどのようになってるのでしょう?

 

なので今回は

盛夏の意味や読み方、類語や対義語

についてをまとめてみました。

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盛夏の読み方はこのようになる?

まず盛夏の読み方についてですが

盛夏(せいか)

となっています。

 

まぁそこまで難しい読み方では
ないとは思いますけども。

 

 

盛夏の意味はこのようになっている?

そして盛夏の意味はどのようになってるかと言えば

 

1.日本における梅雨明け後の本格的な夏

2.夏で最も暑い時期、真夏

 

といった意味が存在しています。

 

盛夏の「盛」つまり「盛ん」という言葉には

 

1.勢いがいい様子

2.人が最も元気な時期であること

3.気力などが充実している様子

 

といった意味が存在します。

 

なので、

夏の勢いが一番いい時期

ということで

 

盛んな夏→盛夏

ということなのです。

 

ちなみに、
盛夏というのは大体いつ頃なのかと言えば

 

盛夏は前述の通り

梅雨明け後の本格的な夏

という意味を含んでいますので、

 

梅雨明け後からが盛夏

ということになります。

 

梅雨明け後というのは
地域やその年によって違うところがありますが、

 

7月中旬を過ぎた頃には大抵梅雨明けなので、

大まかな目安としては
7月の海の日を過ぎた日から使うようになります。

 

(ちなみに海の日についてはこちらも↓

海の日の由来はどこから来ているの?)

 

そして、

盛夏はいつまで使うことができるのかは
旧暦だと秋が始まる時期となってる

 

立秋(りっしゅう)

の時期までとなっています。

 

(立秋についてはこちらを参照ください↓

立秋とはどんな意味になっているのだろうか?)

 

立秋を過ぎたあたりから暑さも落ち着いて
秋へと向かっていくことになりますので、

 

残暑(ざんしょ)

という言葉が用いられるようになります。

 

(残暑についてはこちらをご参照ください↓

残暑の意味はどうなってていつまで使うのか?)

 

 

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盛夏の類語はどうなっている?

そして盛夏の類語としては
どのようなものがあるのかと言いますと、

下記の言葉が盛夏の主な類語となります。

 

真夏、盛暑、夏真っ盛り、 夏本番、暑中、
暑い盛り、夏盛り、長夏、仲夏、炎天の季節

猛暑、酷暑、大暑、三伏、灼熱

 

いずれも

夏の暑さを表現するときに
用いられる言葉となっていますね。

 

(ちなみに意味についてはこちらでも
解説をしております↓

 

酷暑とはどんな意味で猛暑との違いは?

炎天下の中は意味が間違っている使い方だった?

三伏のみぎりの意味ってどうなってるの?

猛暑の折の意味はどうなっていて使い方は?)

 

 

盛夏の対義語は何がある?

そして盛夏の対義語としては
どのようなものが存在するのかと言えば

 

厳冬(げんとう)

冬の寒さが最も厳しい時期

 

初夏(しょか)

夏のはじめ頃

 

晩夏(ばんか)

夏の終わり頃

 

といった言葉が
盛夏の対義語となっています。

 

夏で最も暑い時期を意味している
盛夏という言葉の反対ですから、

 

冬の寒さが最も厳しい時期や
夏の初め頃や終わり頃の時期が

対義語となっているということですね。

 

(ちなみに厳冬については
こちらの記事を参照ください↓

厳冬期とはどんな意味でいつ頃になる?)

 

 

盛夏の意味や読み方 類語や対義語まとめ

盛夏につきましては

 

読み方:盛夏(せいか)

 

意味:

1.日本における梅雨明け後の本格的な夏

2.夏で最も暑い時期、真夏

 

類語:

真夏、盛暑、夏真っ盛り、 夏本番、暑中、
暑い盛り、夏盛り、長夏、仲夏、炎天の季節

猛暑、酷暑、大暑、三伏、灼熱

 

対義語:

厳冬(げんとう)

初夏(しょか)

晩夏(ばんか)

 

となっています。

 

梅雨明け後の夏の暑さは
まさに最盛期と呼べるものですので、

熱中症にならないように注意をしておきましょう。

 

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