来年の事を言えば鬼が笑う

ということわざが存在しますが、

 

来年の事を言えば鬼が笑うとは
一体どんな意味なのでしょうか?

 

なので今回は

来年の事を言えば鬼が笑うの意味

についてまとめてみました。

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来年の事を言えば鬼が笑うの意味はどうなる?

来年の事を言えば鬼が笑うは
どのような意味なのかと言いますと、

 

・将来の事や、これから先のことについて
 あれこれ言っていても何の価値もない事

・未知な事をいくら述べても意味がない事

 

といった意味が存在しています。

 

将来の事なんて
前もってわかるわけがないですし、

 

「こうなるであろう」

と将来について予測するのは
とても困難なものとなります。

 

だから、

そんな予測ができない
来年という未来についてあれこれ言っていると

 

普段怒ってる鬼ですら
馬鹿にして笑ってしまうという事です。

 

確かに、

将来どうなるかとか
今後どうなるかなんてことは

予測がつかないような事ですから、

 

これから先の事について
あれこれ言っていても意味はなく、

現在できる事をやっていくというのは
とても大事なことなのだと思えてきます。

 

とはいえ、

もし将来の事とか
これから先の事が分かるなんて事があれば

 

知りたいと思ってしまうのも
人間の心かと思いますけど。

 

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来年の事を言えば鬼が笑うの由来って何なの?

来年つまり将来の事をあれこれ言っても
意味がないという事で

来年の事を言えば鬼が笑う

ということわざが使われてますが、

 

なぜ来年の事について
あれこれという事で鬼が笑うのでしょうか?

 

来年の事を言えば鬼が笑う

ということわざの由来については
諸説が存在していますが、

 

その中でも
とくに有力だと思われるのは

 

・鬼は人間の寿命を知ってるから

という説です。

 

鬼は人間の寿命を司って
人間の寿命を知っているとされていました。

 

そんな鬼がとある人間を見た時

「来年は○○するぞ」

と来年の意気込みを言っていました。

 

ですが鬼は

その人の寿命は
寿命が今年中に尽きる事を知っており、

「今年中に寿命が尽きるのに
なぜ来年のことを語っている」

と笑ったとされるのが、

 

来年の事を言えば鬼が笑う

ということわざの由来だとされてます。

 

確かに、

今年中に寿命が尽きてしまうとなれば
来年の事をあれこれ言ってても意味がないです。

 

 

来年の事を言えば鬼が笑うの意味まとめ

来年の事を言えば鬼が笑うの意味は

 

・将来の事や、これから先のことについて
 あれこれ言っていても何の価値もない事

・未知な事をいくら述べても意味がない事

 

という事です。

 

ポジティブに言ってしまえば

これからの事なんてあれこれ思っていても
とくに意味が無いわけだし、

 

とりあえず今できる事は
今やるべきことをやる

という事なのかなと思います。

 

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