正月に関連したことわざに

盆と正月が一緒に来たよう
(ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう)

というものが存在してますが、

 

盆と正月が一緒に来たようとは
どのような意味を持つ言葉なのでしょうか?

 

なので今回は

盆と正月が一緒に来たようの意味

についてまとめてみました。

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盆と正月が一緒に来たようの意味とは?

盆と正月が一緒に来たよう

ということわざには
どんな意味が存在するかと言いますと、

 

1.非常に忙しいこと

2.うれしいことや楽しいことが重なること

 

という意味が存在しています。

 

何となく盆と正月が
一緒に来るとなると

うれしいことや楽しいことが重なる

という意味で用いてしまいがちですが、

 

実際のところは
盆と正月が一緒に来たようを

うれしいことや楽しいことが重なる

という意味で用いるのは
間違った使い方であるとされており、

 

本来は

非常に忙しいこと

という意味で用いるのが
正しい使い方だとされています。

 

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盆と正月が一緒に来たようの由来はこのようになる?

盆と正月が一緒に来たようは本来

非常に忙しいこと

という意味で用いますが、

 

その由来としては
どのようになってるのかと言いますと、

 

盆と正月という時期は昔から

多くの人が動き、にぎやかになり、
商売などが繁盛する時期になります。

 

よく初売りだとか盆踊りだとか

盆と正月には
様々なイベントが目白押しな事からも

 

盆と正月のシーズンは
にぎやかになるのがうかかえます。

 

そんな盆と正月は
とても賑やかで忙しい時期ですので、

 

盆と正月が一緒に来れば
それはもう非常に忙しいものになります。

 

ですので、
非常に忙しいものの例えとして

盆と正月が一緒に来たよう

という例えが使われるのは
結構あってるなと思います。

 

正月にしろ盆にしろ
いろいろとイベントが重なりますので、

それがいっぺんに来たとなれば

 

楽しいイベントに参加しようとして
とても忙しくなるかと思います。

 

 

盆と正月が一緒に来たようの由来は他に?

盆と正月が一緒に来たよう
ということわざは

うれしいことや楽しいことが重なる

という意味でも用いられますが、

 

これについても

昔の日本では休日が
正月休みとお盆休みくらいしか存在せず、

 

商家で住み込みで働いてる奉公人は

実家に帰れる

として正月休みと盆休みを
待ち遠しく思っていました。

 

だからこそ、
そんな盆と正月が一緒に来れば

うれしいことや楽しいことが重なる

という意味になるのです。

 

 

盆と正月が一緒に来たようの意味まとめ

盆と正月が一緒に来たようの意味は

 

1.非常に忙しいこと

2.うれしいことや楽しいことが重なること

 

という意味になります。

 

盆も正月も日本では
めでたい時期となっていますので、

忙しくもあると同時に
うれしい時期なのだとうろ感じます。

 

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