啓蟄、嬰の足
という楽曲がゲームでありますけど、
啓蟄や嬰の足の意味は
どのようになっているのでしょうか?
なので今回は
啓蟄 嬰の足の意味
についてをまとめてみました。
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啓蟄の意味はや読み方は?
まずは啓蟄の意味や読み方について
見てみましょう。
啓蟄の読み方は?
啓蟄の読み方は
啓蟄(けいちつ)
となります。
少し難しいと感じる読み方ですね。
啓蟄の意味は?
啓蟄の意味は
大地が温まって春の暖かさを感じ
冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃
になります。
「啓」には「開く、開放する」
「蟄」は「虫などが土中に隠れたり閉じこもる」
という意味が存在しています。
なので、
冬眠して冬ごもりしていた虫たちが
春の暖かさを感じで土の中から出てくる
ということです。
そして啓蟄は旧暦で使用されてた
二十四節気の一つでもあり、
現在でいうと
3月6日頃
からが啓蟄になります。
そして3月20日もしくは21日頃が
春分になりますので、
啓蟄の期間は
3月6日頃から春分の前日の3月19(20)日頃
になります。
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嬰の足の意味や読み方は?
嬰の足の意味や読み方についても見てみましょう。
嬰の足の読み方は?
嬰の足の読み方は
嬰の足(えいのあし)
となります。
「嬰」という漢字は
なんて読むのか迷うかもしれないですが、
「嬰(えい)」という読み方になります。
嬰の足の意味は?
嬰の足の意味は
赤ちゃんの足
となります。
「嬰」には
1.赤ん坊。みどりご
2.音楽で、本来の音より半音だけ高くすること
3.まといつく
といった意味があります。
ちなみにみどりご(嬰児)は
生まれたばかりの赤ん坊
という意味があります。
まといつくことや
半音高くすることの足というのも
ちょっとおかしいですから、
嬰の足というのも
赤ん坊の足
という意味になるのです。
なので
啓蟄、嬰の足
という言葉の意味は
冬眠してた虫たちが土の中から
這い出る季節の赤ん坊の足
という意味になります。
啓蟄 嬰の足の由来は
啓蟄、嬰の足というタイトルの
楽曲が存在していますが、
何故季節を意味する啓蟄と
赤ん坊の足が組み合わさってるかについては、
おそらく吉田一郎氏の俳句
啓蟄や土まだ知らぬ嬰の足
が由来なのではないかと思います。
啓蟄は虫たちが土の中から
出てくる季節になりますが、
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ小さくて
土の上に立つことができないから
土をまだ知らない足ということなのでしょう。
啓蟄 嬰の足の意味まとめ
啓蟄 嬰の足の意味は
冬眠してた虫たちが土の中から
這い出る季節の赤ん坊の足
という意味になります。
なので、
それにしても季節と赤ん坊の足を
組み合わせているというのは
意外な組み合わせですね。
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