季節の言葉に

小春日和(こはるびより)

という言葉が存在しますが、

 

小春日和とは
どのような意味なのでしょうか?

 

なので今回は

小春日和とはどんな意味

についてまとめてみました。

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小春日和とはどんな意味なのか?

それで小春日和とは
どのような意味になってるかというと、

 

初冬の頃に現れる
穏やかで暖かい晴天

という意味を持ってます。

 

ちなみに初冬というのは
現在でいうところの

11月頃

となっています。

 

(なぜなら11月7日頃から

立冬

という冬が始まるとされる時期になるためです。)

 

秋晴れとはどんな意味でいつ使う言葉?

でも解説をしていますが、

 

11月頃になると

空気が澄んで雲ひとつない晴天

が見られるようになり
気温も暖かくなってきます。

 

そしてそんな雲ひとつなく晴れて
暖かい気温になってる11月頃が

 

少し春を思わせるような空模様である事から

小春日和

という風に呼ばれています。

 

(ポイントは少し春っぽい気温という事で
まだ春というまでの気温ではないというところです。)

 

そしてたまに

小春

という言葉を用いる事から

 

春先の頃の穏やかで暖かな天気

という意味と勘違いしてる人がいますが、

 

上記のとおり

実際には春先ではなく
秋に使う季語となっています。

 

春という言葉を使っておきながら
春に使わないというのは

ちょっと紛らわしいように思えてきますね。

 

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小春日和とはいつからいつまで使う?

それで小春日和とは
いつからいつまで使う言葉なのか?

と言いますと、

 

11月~12月上旬頃

まで使うといいとされています。

 

先ほども書いたとおり
小春日和の意味としては

 

初秋の頃に現れる
穏やかで暖かい晴天

となっています。

 

そして初冬というのは
冬の始め頃を表す意味の言葉であり

 

旧暦における冬とは

立冬(現在で言う11月7日頃)

から始まるとされていました。

 

なので小春日和をいつから使うかは

11月7日頃

からとなっているのです。

 

そして
小春日和という言葉は他に

旧暦の10月

を表す意味もあり、

 

旧暦の10月というのは
今でいうところの11月頃となってます。

 

なので、

冬が始まるとされている
11月7日頃から使い始めるとして、

 

小春日和をいつまで使うかというと

大雪(12月7日頃)

まで使うといいでしょう。

 

まぁ流石に12月に入ってくると
小春日和に感じられる日はほぼないと思いますが。

 

 

小春日和とはどんな意味まとめ

小春日和の意味とは

 

初秋の頃に現れる
穏やかで暖かい晴天

 

となっています。

 

そして使う日は大体

11月~12月上旬頃

となっていますので
それを目安に使っていきましょう。

 

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