キャラメルとカラメル
の2つの言葉が存在しますが、
キャラメルとカラメルには
どんな違いがあるのでしょうか?
なので今回は
キャラメルとカラメルの違い
についてまとめてみました。
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キャラメルとカラメルの違いは素材?
キャラメルとカラメルには
使用されている素材
に違いが存在しています。
まずキャラメルは、
砂糖、生クリーム、バター、水飴等を
熱して溶かし冷やし固めてできるお菓子です。
そしてカラメルは
水と砂糖だけを熱して
美しい茶色になるまで煮詰めたものです。
なのでキャラメルとカラメルには
キャラメル:砂糖、生クリーム、バター、水飴等
カラメル:砂糖と水のみ
という違いが存在しているのです。
キャラメルは
材料に牛乳を多めに入れると
ミルクキャラメルになりますし、
生クリームを多めに入れると
生キャラメルになります。
だから、
キャラメルの方がカラメルと比べて
使用されている材料が多いですし、
使用される材料によって
様々な種類の物を作ることができます。
その一方でカラメルは、
水と砂糖のみを加熱して液状にしたものなので
ソース等の調味料として利用されます。
キャラメルとカラメルの違いは固形か液体か?
前述の通りキャラメルは
砂糖、生クリーム、バター、水飴等を
熱して溶かし冷やし固めてできるお菓子なので
基本的には固形になります。
その一方でカラメルは
水と砂糖だけを熱して
美しい茶色になるまで煮詰めたものなので
基本的には液体です。
なのでキャラメルとカラメルには
固形が液体か
という違いがあるように思いますが、
キャラメルソース
と言われる液状のキャラメルもありますし、
カラメルも冷やせば固まって
キャンディーみたいな固形になります。
だから、
キャラメルは基本的に固形ですし
カラメルは基本的に液体ではありますが、
必ずしもキャラメルが固形だったり
カラメルが液体であったりするわけではないです。
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キャラメルとカラメルの違いは英語だと?
キャラメルとカラメルの英語はどちらも
キャラメル caramel
カラメル caramel
になってるので違いはありません。
キャラメルの英語「caramel」は
ポルトガル語で砂糖菓子を意味する
caramelo(カラメロ)
が語源になっていまして、
これがフランス語読みで
caramel
と変化したのです。
そしてカラメルの方も同様に
caramelo(カラメロ)
が変化した言葉です。
なのでキャラメルとカラメルは
語源が一緒という事になるのです。
キャラメルとカラメルの違いまとめ
キャラメルとカラメルの違いは
キャラメル:砂糖、生クリーム、バター、水飴等
カラメル:砂糖と水のみ
という素材の違いがあります。
しかしどちらも語源が一緒だから
似たような名前になってしまっているのでした。
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