すき焼きとしゃぶしゃぶは
どちらも牛肉を使用する鍋料理ですが、

 

すき焼きとしゃぶしゃぶとで
鍋に違いはあるのでしょうか?

 

なので今回は

すき焼きとしゃぶしゃぶでの鍋の違い

等についてをまとめてみました。

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すき焼きとしゃぶしゃぶで鍋の違いは?

すき焼きとしゃぶしゃぶとで
鍋の違いはどうなってるかといえば

 

まずすき焼きの鍋は

鉄製の底が浅くて口が広い鍋

が基本です。

 

すき焼きで使用されてる鍋がなぜ
底が浅くて口が広いのかといえば

 

口が広い鍋で作ることにより
水分が蒸発しやすくなるため

普通の鍋と比較して
水っぽくならなくなるからです。

 

また、

底が浅い鍋だと熱が伝わりやすいので
肉に火が通りやすく固くならない

というのも理由の1つになります。

 

そしてしゃぶしゃぶの鍋といえば

メキシコの帽子みたいな形の
真ん中が円筒形になってる鍋

のイメージが強いですが、

 

あの形の鍋は

七輪を使用していた時代の
名残ということですし、

 

あの形の鍋じゃなくても

普通の鍋を使用すれば
しゃぶしゃぶを作ることができます。

 

なので
すき焼きとしゃぶしゃぶの鍋の違いは

 

すき焼き:底が浅くて口が広い鍋を使う

しゃぶしゃぶ:普通の鍋でもいい

 

という感じですね。

 

ちなみにすき焼きは
フライパンを使用して作ることもできます。

 

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すき焼きとしゃぶしゃぶの違いは他にも?

すき焼きとしゃぶしゃぶの違いは
他にも存在するので見てみましょう。

 

 

調理方法の違い

まずすき焼きの調理方法は

醤油、みりん、酒、砂糖などを使用した
甘辛い割下をベースに

 

肉や野菜、豆腐、白滝等を煮込む
こってりとした味わいです。

 

その一方でしゃぶしゃぶは

 

昆布などで出汁をとった薄味の割り下の中で
肉や野菜をくぐらせてから、

ポン酢やゴマだれ等をつけて食べる
あっさりとした味わいです。

 

なので、
すき焼きとしゃぶしゃぶの違いは

 

すき焼き:こってり、濃い味

しゃぶしゃぶ:あっさり、薄い味

 

といった違いがあります。

 

 

肉の違い

すき焼きもしゃぶしゃぶも
薄い牛肉を食べる鍋料理ですが、

 

すき焼きに使用する肉の方が若干厚い

という違いがあります。

 

しゃぶしゃぶは
肉をくぐらせて食べる料理なので

 

火が通りやすいように
すき焼きと比べて肉が薄いのです。

 

 

すき焼きとしゃぶしゃぶの違いまとめ

すき焼きとしゃぶしゃぶの違いは鍋だと

 

すき焼き:底が浅くて口が広い鍋を使う

しゃぶしゃぶ:普通の鍋でもいい

 

という違いがあります。

 

その他にも

すき焼き:こってり、濃い味

しゃぶしゃぶ:あっさり、薄い味

という調理方法の違いや

 

すき焼きの肉の方が若干分厚い

等の違いもあります。

 

なので、

似たような印象を感じていても
すき焼きとしゃぶしゃぶで違いはあります。

 

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