ガーベラとひまわりの違いは?

ガーベラとひまわり

は似ているように思いますが、

 

ガーベラとひまわりの違いについて
気になっていないでしょうか?

 

なので今回は、

ガーベラとひまわりの違い

についてをまとめてみました。

 

 

ガーベラとひまわりの違いは?

ガーベラとひまわりはどちらも

キク科の植物

で仲間になります。

 

同じキク科の植物なので

花の形が似ていると思うのは
当然と言えば当然と言えます。

 

そんな中で

ガーベラとひまわりの違いは
主にこうなっています。

 

 

色の違い

ガーベラは

ピンク、赤、白、黄色、緑、オレンジ、紫

と花の色が豊富にあります。

 

その一方でひまわりは

黄、オレンジ、白

と基本的には黄色系の色が多いです。

 

同じキク科の植物のガーベラが
黄色系統の花の色になると

黄色い花のひまわりと似てると思うかもしれません。

 

 

開花時期

ガーベラの開花時期は

4月~11月頃

が多いです。

(ただし真夏は中断する場合があります)

 

そしてひまわりの開花時期は

7月~9月

になります。

 

ひまわりといえば夏の花ですから
まさにそんな時期に咲く花ですね。

 

なので、

ガーベラの方がひまわりよりも
開花する期間が長いのです。

 

(そしてガーベラは真夏には
開花が中断することがあるので

ひまわりと区別がつきやすいかもしれません。)

 

 

草丈

ガーベラは草丈つまり
草の背の高さは大体

25~70cm

なことが多いですが、

 

ひまわりの草丈は

3mくらい

まで成長することがあります。

 

なので、

ガーベラよりもひまわりの方が
大きい花になります。

 

 

宿根草か一年草か

ガーベラは

宿根草(しゅっこんそう)

と呼ばれるタイプの植物で

 

一度植えた後は

冬になると花や葉が枯れてしまいますが
春になるとまた花を咲かせます。

 

なのでガーベラは

一度植えたら毎年花を咲かせる

というのが特徴なのです。

 

その一方でひまわりは

一年草

と呼ばれるタイプの植物です。

 

一年草は

種をまいたらその年のうちに花を咲かせ
その後種をつけて花を枯らせます。

 

そして残された種から
また新しい花を咲かせます。

 

なのでひまわりは

1年で花を咲かせて枯れてしまう植物

という特徴があります。

 

だから、

 

一度植えたら毎年花を咲かせるのがガーベラ

1年しか花を咲かせないのがひまわり

 

という違いがあります。

 

 

ガーベラとひまわりの違いまとめ

ガーベラとひまわりは
同じキク科の植物なのですが

 

色

草丈

開花時期

宿根草か一年草か

 

といった部分で違いがあります。

 

とはいえ、

ガーベラとひまわりとでは
大きさが全然違っていますので、

 

見比べてみると

大きさでガーベラとひまわりの
違いが分かるかと思います。