うなぎ、どじょう、あなご、なまず

は似たような印象の魚ですが

 

うなぎ、どじょう、あなご、なまずには
どんな違いがあるのでしょうか?

 

なので今回は

うなぎ、どじょう、あなご、なまずの違い

についてをまとめてみました。

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うなぎ どじょう あなご なまずの違いは魚の種類だと?

うなぎ、どじょう、あなご、なまずの違いは
魚の種類で見るとこうなります。

 

うなぎ:ウナギ目ウナギ科

あなご:ウナギ目アナゴ科

どじょう:コイ目ドジョウ科

なまず:ナマズ目ナマズ科

 

うなぎとあなごは同じウナギ目ですが
ウナギ科とアナゴ科の違いがあります。

 

そしてどじょうはコイの仲間で
なまずはナマズ目ナマズ科の魚です。

 

だから、

うなぎとあなごは魚の種類としては
近いと言えますが、

 

どじょうやなまずはうなぎやあなごとは
全く種類の違う魚ですし、

どじょうとなまずも特に仲間ではないです。

 

 

うなぎ どじょう あなご なまずの違いは大きさだと?

うなぎ、どじょう、あなご、なまずには
大きさでも違いがあります。

 

まずうなぎは体長約1mくらいになりますが、
あなごの体長は約40~90cmくらいになります。

 

そしてどじょうの体長は約10~20cmくらいで、

なまずは種類によって大きさが違いますが、

イワトコナマズやタニガワナマズの体長が約50cm程
ビワコオオナマズが最大で体長約120cmになります。

 

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うなぎ どじょう あなご なまずの違いは色だと?

うなぎ、どじょう、あなご、なまずには
色による違いもあります。

 

うなぎ:黒

どじょう:灰色や茶色

あなご:茶色で胴の側面に白い斑点あり

なまず:黒い色が多い

 

特に姿が似ているあなごは
色でうなぎと見分けることもできます。

 

 

うなぎ どじょう あなご なまずの違いは形だと?

うなぎやどじょう、あなごは
細長い形をしていますが、

なまずは太目で丸い体形なのが特徴です。

 

 

うなぎ どじょう あなご なまずの違いは鱗だと?

うなぎやどじょうには鱗がそんざいしますが
あなごやなまずには鱗がありません。

 

 

うなぎ どじょう あなご なまずの違いは顔の形だと?

うなぎは下アゴが出ている顔ですが
あなごは上アゴガ出ている顔をしています。

 

そしてどじょうとなまずには
ひげが顔についている特徴があります。

 

 

うなぎ どじょう あなご なまずの違いは尾びれだと?

うなぎの尾びれは丸みがあるのが特徴ですが
あなごの尾ひれは尖っています。

 

そしてどじょうの尾ひれも丸みがあり

なまずも種類にはよりますが
三角っぽい形だったり分かれていたりします。

 

 

うなぎ どじょう あなご なまずの違いは呼吸だと?

うなぎは体が濡れている状態なら
皮膚呼吸をすることが出来ますし、

どじょうの空気が足りないときは
水面に出て腸で呼吸をすることもあります。

 

その一方であなごやなまずは
エラ呼吸の実となっています。

 

 

うなぎ どじょう あなご なまずの違いは住処だと?

うなぎは一生の殆どを川や湖で過ごしますが、

産卵のために海に出て
孵化した稚魚は海で過ごしてその後川に戻ります。

 

どじょうは川や水田、用水路等の
浅い水辺に生息しています。

 

あなごは海水魚のため海で一生を過ごします。

 

なまずは川や湖、沼、水田、用水路等に生息します。

 

 

うなぎ どじょう あなご なまずの違いまとめ

うなぎ、どじょう、あなご、なまずの違いを
まとめてみましたが、

 

うなぎとあなごは同じウナギ目ですが、
どじょうはコイ目でなまずはナマズ目です。

 

そして大きさや色、鱗や顔の形、住処等
比較すると違いが多くありました。

 

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