トンビと鷹の見た目は良く似ていますし、
鳶が鷹を生む
なんてことわざも存在していますが、
トンビと鷹の違いって
どのようになっているのでしょうか?
なので今回は
トンビと鷹の違い
についてをまとめてみました。
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トンビと鷹はそもそも仲間なの?
トンビと鷹の違いの前に
そもそもトンビと鷹は同じ仲間の鳥なのか?
という点から触れてみると、
トンビも鷹も
タカ目タカ科に属する鳥
となっていますので、
厳密にいえば
同じ仲間の鳥
と言うことができます。
ちなみに、
鷲も鷹と同じタカ目タカ科の鳥で
鷲と鷹の大まかな違いとしては
大きい方が鷲
小さい方が鷹
となっています。
トンビと鷹の違いとは?
そして、
トンビと鷹の違いに関しては
大きさの部分で言えば
鷹の種類にもよりますが
トンビと鷹の大きさはほぼ同じくらい
となっていますので、
大きさで違いを付けにくい部分があります。
それではどうやって
トンビと鷹の違いを見つけるのかと言えば
大きな違いとしては
鳴き声
が挙げられます。
まず鷹の鳴き声はこのような感じになってますが、
トンビの鳴き声は
ピーヒョロロ
という独特の鳴き声でなくのが特徴です。
また、
トンビは空を飛ぶときに
羽ばたかずに空中に円を描くように飛ぶ
というのが最大の特徴ですので、
ピーヒョロロと鳴いて
羽ばたかずに円を描くように空中を飛ぶなら
それは鷹ではなくトンビです。
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トンビと鷹の違いは他にも?
そしてトンビと鷹の違いは
他にも存在していますので見てみましょう。
トンビと鷹の違いは尾にも?
鷹の尾は
扇状になっているのですが、
トンビの場合は空を飛んでるときに
尾の先端の形が凹んでる形状になってる
というのが特徴になります。
なので、
空を飛んでるトンビを見かけたら
尾の形でも鷹と見分けることができるのです。
トンビと鷹の違いは食べるものも違う?
トンビと鷹には
食べる物の違い
も存在していまして、
鷹は生きた動物を
餌としているのですが、
トンビの場合は
小動物や魚の亡骸だけでなく
市街地のゴミ等も食料としています。
なので、
市街地でゴミを食べているなら
それは鷹ではなくトンビということになります。
それにしても
生きていない動物や魚を食べるあたり
どことなくハゲワシと同じ印象を感じますね。
鳶が鷹を生むということわざはこちら↓
トンビと鷹の違いまとめ
トンビと鷹の違いに関しては
鳴き声
空を飛行するときに羽ばたくか
尾の形状
食べるもの
といった部分で
見分けることができます。
なので、
鷹かトンビか分からなかった時には
上記のポイントを照らし合わせてみてください。
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