季節の挨拶として
天候不順の折(てんこうふじゅんのおり)
という挨拶が用いられます。
ですが、
天候不順の折の意味は
どのようになっているのでしょうか?
なので今回は
天候不順の折の意味
についてまとめてみました。
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天候不順の折の意味はどうなる?
それで天候不順の折とは
どのような意味になるのかと言えば
まず「天候不順」の意味はといえば
1.天候の調子がよくない様子
2.思わしくない天気が続くこと
3.例年の天候と違っている様子
となっています。
「不順」の意味が
順調でないこと,順序がくるうこと
となっていますので、
天気の様子が順調でなかったり
思わしくない天気なと気に使われます。
そして、
「~の折」の意味に関しては
季節や時・場所・状況
を表す言葉として使われています。
なので
「天候不順の折」は
天候の調子がよろしくない季節になりました
という意味になっているのです。
似たようなもので
時候不順の折
という言葉も存在していて、
(詳しくはこちら↓
こちらは
気候や天候が安定しない季節になりました
という意味で使われていて、
どちらかといえば
天気が不安定になってる季節の事を
表している挨拶となっています。
とはいえ、
天気の調子がよくないとか
思わしくない天候が続くということで
「天候不順の折」は
6月(梅雨)の挨拶
として使われる事が多いので、
時候不順の折とは
同じ時期に使う挨拶として共通してます。
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天候不順と天候不良の違いとは?
天候不順の折とはまた別に
天候不良
という言葉も用いられますが、
天候不順と天候不良には
どんな違いがあるのでしょうか?
まず天候不順の方は
継続的、長期間
に使われる言葉となっています。
例えば、
夏にも関わらず
雨が長期間にわたって続けば
天気の調子がよろしくなかったり
思うような天気にならなかったという事で
天候不順
という言葉が用いられるのです。
その一方で
「天候不良」という言葉は
イベントなどに適した天気でない
という意味で用いられていて、
単発的、短期間
で天気が悪い時に用いられます。
例えば、
運動会やスポーツの試合等が
雨や雪などで中止になった場合には
天候不良
という言葉が用いられるのです。
天候不順の折の意味まとめ
天候不順の折の意味に関しては
天候の調子がよろしくない季節になりました
となっていて、
基本的に多く使われる時期は
雨の日が長い間続く梅雨
となっています。
なので、
天候不順の折という挨拶は
梅雨の手紙の挨拶として用いましょう。
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