長雨
という言葉を見たことがあると思いますが、
長雨の読み方や意味は
どのようになってるのでしょうか?
なので今回は
長雨の読み方や意味
をまとめてみました。
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長雨の読み方は?
長雨の読み方は主に
長雨(ながあめ)
長雨(ながめ)
長雨(ながさめ)
の3つとなります。
そのまんま訓読みで
長雨(ながあめ)
と読むパターンもあれば
ちょっと短く読んで
長雨(ながめ)
と読む場合もありますし、
「雨」の部分を「雨(さめ)」と読む
長雨(ながさめ)
のパターンもあります。
ちなみに
「長雨」の読み方を
どのように読むかの割合としては
長雨(ながあめ):58.8%
長雨(ながめ):23.5%
長雨(ながさめ):17.6%
という感じです。
「長雨(ながさめ)」よりも
「長雨(ながめ)」の方が割合が多いというのは
なんだか意外な感じがしますね。
長雨の意味は?
そして長雨の意味は
読み方毎にこのようになってます。
長雨(ながあめ)の意味
幾日も渡って降り続く雨。霖雨(りんう)
長く降り続く雨
長雨(ながめ)の意味
長く降り続く雨
和歌では
「眺め」
に掛けて用いられることが多いです。
そして
長雨(ながめ)という読み方の場合
長く降り続く雨という意味の他に
梅雨(五月雨)
という意味も存在しています。
梅雨(五月雨)の時期は
まさに雨が長く降り続くことから
意味として含まれてるということですね。
五月雨の意味についてはこちらも↓
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長雨(ながさめ)の意味
長い間降り続く雨
こちらも同様に
長く降り続く雨という
意味を持った言葉となります。
ちなみに長雨(ながさめ)は
8月下旬もしくは9月の中旬頃から
10月頃にかけて降る長雨
を意味する
秋の長雨(あきのながさめ)
等に使われてる言葉です。
秋の長雨の意味についてはこちらも↓
長雨の使い方は?
長雨の使い方は例としては
このような感じになります。
長雨が降り続いている
長雨でどの川も水の量が増えてしまった
長雨が続いたせいか異常低温によって不作になった
十日続きの長雨で夏の気配は感じられなくなった
基本的に読み方は
「ながあめ」でも「ながめ」でも
「ながさめ」でもいいです。
そして長雨を使う場合は
期間は問わず長く雨が降り続いてる時に
使用されています。
長雨の読み方や意味まとめ
長雨の読み方や意味については
長雨(ながあめ)
長雨(ながめ)
長雨(ながさめ)
となっています。
そして意味はいずれも
幾日も渡って降り続く雨
となっています。
なので
雨が長く降り続くようなときに
長雨を使用するようにしましょう。
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