寒さの表現として

極寒(ごくかん、ごっかん)

という言葉が存在しますが、

 

極寒の意味とは
どのようになってるのでしょうか?

 

なので今回は

極寒とはどんな意味なのか?

についてまとめてみました。

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極寒とはどのような意味なのか?

極寒とは
どんな意味があるのかと言いますと、

 

1.非常に寒いこと

2.冬のきびしい寒さの時期

3.きわめて寒いこと

 

という意味になっています。

 

「極めて寒い」と書いて「極寒」
となっている事から

非常に寒い事や
厳しい冬の寒さというのが伺えますし、

 

「極寒の地」

等のように表現される際も

 

非常に寒い土地を表す意味として
用いられているというわけです。

 

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極寒とは厳寒や酷寒と比べて寒さは?

極寒と似たような意味の言葉として

・厳寒(げんかん)

・酷寒(こっかん、こくかん)

といった言葉が存在しています。

 

(厳寒と酷寒の意味についてはこちら↓

厳寒の意味は いつからいつまでになる?

酷寒の折の意味と使い方はどうなっている?)

 

ですが、

極寒を厳寒や酷寒と比較して
どれが一番寒いのか?

と言いますと、

 

極寒

が一番寒い言葉となります。

 

なぜかというと

極暑の意味はどうなってて時期はいつになる?

という記事でも解説をしてますが、

 

「極」という漢字には

 

・これ以上ないこと、至高

・最果て

・物事の程度の限界のところ

 

という意味が存在していますので、

 

極寒の意味も同じように

 

・これ以上ないくらい寒い

・限界レベルまで寒い

 

といった意味になります。

 

だから、

厳寒や酷寒と比べて
極寒はその中でも特に寒い表現になります。

 

・厳寒

・酷寒

・極寒

 

と並べても
極寒が一番寒そうですからね。

 

 

極寒とはいつからいつまで使う言葉なのか?

極寒とは大体いつからいつまで
使う言葉になってるかというと、

 

厳寒や酷寒と同じく
明確にこの日からとは言われてませんが

 

基本的には

1月~2月頃

まで使う言葉だとされています。

 

使う時期の目安は
具体的に言っておくと

 

暦の上では冬の寒さが一番厳しい時期

という意味を持ってたり
「寒の入り」の時期でもある

 

小寒(1月6日頃)

から使い始めて、

 

寒さのピークを迎えて
段々と暖かくなっていく=春になる

という意味の

 

春分(2月4日頃)の前日である

2月3日頃

まで使うのがよろしいでしょう。

 

 

極寒とは意味まとめ

極寒とはどんな意味かというと

 

1.非常に寒いこと

2.冬のきびしい寒さの時期

3.きわめて寒いこと

 

という意味が存在します。

 

極寒という言葉が使われるようになれば
寒さが頂点に達したという事なので

暖かくするなどして
過ごしやすいようにしておきましょう。

 

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