よく

猫に小判(ねこにこばん)

ということわざを
耳にすると思いますが、

 

猫に小判とは
どんな意味の言葉になるのでしょうか?

 

なので今回は

猫に小判の意味

についてまとめてみました。

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猫に小判とはどんな意味のことわざか?

猫に小判とは
どんな意味のことわざなのか

と言いますと、

 

価値が分からないものに
貴重なものを与えても無駄なこと

何の役にも立たないこと

 

という意味があります。

 

小判と言えば昔のお金で
大変貴重なものであり、

人間が小判を使えば
役に立てることができますが、

 

猫に小判を与えたとしても

猫には小判の価値なんて分からないですし、
小判を使うこともできません。

 

結局のところは

猫に小判を与えたとしても
価値も活用することも分からないから無駄

という事であり、

 

そこから転じて

物の価値が分からない人に
貴重なものを与えても役に立たない

という意味になりました。

 

例えば、

小学生くらいの子供に
自動車を与えても役に立たないのと同じように、

 

高価なものや価値のあるものを持ってても
当人が物の価値が分からない場合は

まさに無駄とも役に立たないともいえ、

 

猫に小判

ということわざが使われるわけです。

 

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猫に小判の意味はどうしてそうなってる?

猫に小判を与えても
価値が理解できないから何の役にも立たない

ということから転じて

 

価値が分からないものに
貴重なものを与えても無駄なこと

何の役にも立たないこと

 

という意味で使われてる
猫に小判ということわざですが、

 

どうして「猫」を
ことわざに用いているのでしょうか?

 

ぶっちゃけ動物だったら猫じゃなくても
犬とかネズミとかでもいいと思います。

 

それなのになぜ

猫に小判

とことわざに使われるかというと、

 

一説には

 

猫は人間にとって身近な生き物であり、

犬と比較すると
飼い主の言う事を聞かない

 

ということから猫になったと言われてます。

 

確かに犬だったら
最初は小判の価値を分からなくても

飼い主がしつけることで
小判が価値あるものと分かるかも知れません。

 

その一方で猫は
飼い主の言うことを聞きませんから

いつまで経っても
小判に価値があると気付かないのでしょう。

 

それを考えると

猫に小判

ということわざに
猫が使われた理由も納得できます。

 

 

猫に小判の意味まとめ

猫に小判の意味としては

 

価値が分からないものに
貴重なものを与えても無駄なこと

何の役にも立たないこと

 

という意味になります。

 

猫に小判を与えても
何の役にも立たないのと同じですし、

 

そんな意味で
日常的に使われてる言葉になります。

 

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