苦あれば楽あり(くあればらくあり)

ということわざが存在しますが、

 

苦あれば楽ありとは
どんな意味の言葉なのでしょうか?

 

なので今回は

苦あれば楽ありの意味

についてまとめてみました。

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苦あれば楽ありとはどんな意味なのか?

それで苦あれば楽ありとは
どんな意味の言葉かと言いますと、

 

1.苦しい事の後には、楽しい事がある

2.苦労ばかりが続かないし、
 楽しいことばかりが続くわけでもない

 

といった意味が存在しています。

 

例えば、

仕事をしたり学校で勉強するのは
苦しいと思う人もいると思いますが、

 

仕事や学校には当然

休みの日

が存在しています。

 

つまり、

仕事や学校での勉強の後には
休日が待ってるのと同じように、

 

苦しい事の後には
楽しい事が待ってるという事ですし、

苦しい事や楽しい事ばかりが続くわけではないです。

 

ただその逆に

楽あれば苦あり

という言葉も存在していて、

 

こちらは

楽しい事の後には苦しい事が待ってる

という意味でつかわれます。

 

例えば

学生にとって夏休みというのは
とても楽しい事だと思いますが、

 

夏休みもいずれ終わって
学校へ通う事になってしまいます。

 

そんな感じで

楽しい事の後には苦しい事があったり
楽しい事や苦しい事は続かないという意味で

 

楽あれば苦あり

と使われるわけです。

 

また、
苦あれば楽ありとは他にも

何が苦で何が楽かは一概に決められない

という意味が存在していて、

 

例えば人から見れば

立ってるだけの楽な仕事

みたいに思われる仕事もありますが、

 

実際に行ってる人から見れば

何時間も立ってなきゃいけない苦しい仕事

みたいに思ってる場合もありますので、

 

何が楽で何が苦なのかというのは
一概に決められないという事です。

 

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苦あれば楽ありとは使い方はどうなってるのか?

それで苦あれば楽ありとは
どのような使い方がされてるかというと、

 

・今苦しい事を頑張れば後で楽しい事が待っている

・今は苦しくても後々楽になってくる

 

といった意味で使われています。

 

例えば、

テストのために勉強をする期間は
とても苦しいと思いますが、

テスト期間が明ければ
また楽しい事が待っていますし、

 

今仕事が忙しくて
とても苦しいと思っていても、

定年退職を迎えた後は
楽な生活ができるようになるでしょう。

 

また、

人生というのは簡単にいくほど甘くはなく、
生きていく中で楽しい事と苦しい事を繰り返していく

という意味でもつかわれています。

 

 

苦あれば楽ありとは意味はどうなるまとめ

苦あれば楽ありとは
どんな意味かにつきましては

 

1.苦しい事の後には、楽しい事がある

2.苦労ばかりが続かないし、
 楽しいことばかりが続くわけでもない

 

といった意味がある言葉になります。

 

ですので、

苦しい事があったとしても
後に楽しい事があると思って生きていきましょう。

 

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