犬も歩けば棒に当たる

(いぬもあるけばぼうにあたる)

 

ということわざを
耳にした事はあると思いますが、

 

犬も歩けば棒に当たるの意味は
どうなっているのでしょうか?

 

なので今回は

犬も歩けば棒に当たるの意味

についてまとめてみました。

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犬も歩けば棒に当たるの意味はどうなる?

犬も歩けば棒に当たるの意味は
どうなってるのかと言えば

 

1.何か物事をしようとすれば思わぬ災難にあう

2.何か行動を起こせば思わぬ幸運に出会う

 

といった意味が存在しています。

 

こうしてみると

同じ言葉を使ってるにも関わらず
全く正反対の意味で使われる事があると思いますね。

 

ちなみに「棒に当たる」とは

道に立ってる棒に当たる

という意味ではなく、

 

人に棒で叩かれる

という意味になっています。

 

 

犬も歩けば棒に当たるの由来とは?

それで犬も歩けば棒に当たるとは
どんな由来があるのかと言えば

 

犬も歩けば棒に当たるという言葉が
できた時代というのは

江戸時代

となっていて、

 

江戸時代のころには
首輪でつないでおくという風習が無く

放し飼いにされてた事が多く、

 

犬が外に出歩いていた事が
多かったのです。

 

そして、

外を出歩いている犬は
人に噛みつく事もありましたので、

 

そんな犬を追い払うために
棒で叩いていたのです。

 

そんな時代の側面があったから

犬が外を歩いていると
棒で叩かれるかもしれないという事から転じて

 

何かをしようとすれば
思わぬ災難が訪れる事になる

という意味で使われるようになりました。

 

しかし近年では

当たる

と言われている部分が

 

「幸運に当たる」

という解釈をされてますので、

 

物事をしようとすれば
思わぬ幸運に出会う事になる

という意味でもつかわれるようになってます。

 

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犬も歩けば棒に当たるの使い方は?

犬も歩けば棒に当たるとは
基本的には

 

犬も歩けば棒に当たるというように
首を突っ込まなければ痛い目に合う事もなかった

 

といった風に

行動をおこした結果
思わぬ災難にあったときに使われますが、

 

片っ端から企業の面接を受けたら内定を貰えて
犬も歩けば棒に当たるとはまさにこのことだ

といったように

 

行動を起こした事によって
思わぬ幸運を手に入れる事が出来た

という反対の意味でもつかわれます。

 

さらに、

行動を起こさなければ
良い事も悪い事も何も起こらない

という意味の使い方がされる場合もあります。

 

 

犬も歩けば棒に当たるの意味まとめ

犬も歩けば棒に当たるの意味は

 

1.何か物事をしようとすれば思わぬ災難にあう

2.何か行動を起こせば思わぬ幸運に出会う

 

といった意味が存在してます。

 

犬も歩けば棒に当たるは
正反対の使われ方をしますが、

何事も行動を起こさなければ
幸運も不運も訪れる事はないでしょう。

 

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