七転び八起き(ななころびやおき)
なんてことわざを
耳にした事があると思いますが
七転び八起きとは
どんな意味を持つことわざなのでしょうか?
なので今回
七転び八起きの意味
についてまとめてみました。
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七転び八起きの意味はどうなるのか?
七転び八起きとは
どのような意味が存在するかと言えば
1.何度失敗しても諦めずに立ちあがること
2.人生において成功したり失敗したりと
浮き沈みが激しい事
といった意味が存在しています。
七度転んでも八度起き上がるということから
七転び八起き
という言葉になっていますし、
七回転ぶつまり何度も失敗しても
8回起き上がるつまり
立ちあがって何度でも挑戦する
という事を意味していますね。
また、
人生というのは失敗(転ぶ)と成功(起きる)
を繰り返していますので、
失敗したり成功したりと
浮き沈みが激しい事を意味する言葉でもあります。
人生というのは
なかなかうまくいかない事が多く、
失敗する事も多くあるかと思います。
ですが、
失敗したままくじけずに
何度でも立ち上がって挑戦していくことで
成功
へと繋がる事になりますし、
その後も、
成功と失敗を繰り返して
人生の浮き沈みは激しくなる事でしょう。
そんな様子を
七回転んで八回起き上がること
に例えた言葉が
七転び八起き
という意味の言葉になるのでしょう。
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七転び八起きの回数が多い意味は?
七転び八起き
という言葉を見て、
「七回転んだら七回起きるんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、
七転び八起きという言葉には
様々な諸説が存在しており、
まず1つが
最初は立ちあがってる状態から数えている
という説が存在していて、
人は
座ってる状態から1回立ちあがってから
その後1回転びます。
つまり、
立ち上がる(1回)→転ぶ(1回)→立ち上がる(2回)→転ぶ(2回)
→立ち上がる(3回)→転ぶ(3回)→立ち上がる(4回)→転ぶ(4回)
→立ち上がる(5回)→転ぶ(5回)→立ち上がる(6回)→転ぶ(6回)
→立ち上がる(7回)→転ぶ(7回)→立ち上がる(8回)
という事になるわけです。
だから
7回立ち上がって7回転んで、
その後も立ち上がるから「八起き」
となるわけです。
その他にも
・「七起き」よりも「八起き」の方が語呂がいい
・転ぶ数より起きる数が一つ多い方が
前向きな気持ちになる。
といった諸説も存在してます。
七転び八起きの意味まとめ
七転び八起きの意味については
1.何度失敗しても諦めずに立ちあがること
2.人生において成功したり失敗したりと
浮き沈みが激しい事
となっています。
人生において失敗というのは
何度もある事ですから
それでくじけずに立ちあがるようにしていきましょう。
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