道端でイチゴに似た植物を見付けて
これはクサイチゴなのか
それともヘビイチゴなのか
時になっていると思います。
クサイチゴとヘビイチゴの違いは
どのようになっているのでしょうか?
なので今回は
クサイチゴとヘビイチゴの違い
についてをまとめてみました。
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クサイチゴとヘビイチゴの違い:種類
まずクサイチゴは
バラ科キイチゴ属の落葉小低木
となっています。
落葉小低木とは
葉を落とす1~2m程の木
を意味しています。
木の高さが低いため
草のように思えるかもしれませんが、
クサイチゴは木に分類される植物です。
その一方でヘビイチゴは
バラ科キジムシロ属に分類される多年草の1種
となっています。
多年草というのは
数年にわたって生存する植物で
草に使われてる言葉です。
なのでヘビイチゴは
草に分類されている植物です。
だから
クサイチゴとヘビイチゴの違いを見るなら
クサイチゴ:木
ヘビイチゴ:草
となっています。
クサイチゴとヘビイチゴの違い:花
クサイチゴとヘビイチゴの違いは
花の色
が挙げられます。
クサイチゴの花は
白い花を咲かせるのが特徴です。
その一方でヘビイチゴは
黄色い花を咲かせるのが特徴です。
なので、
いちごに似た植物を見て
クサイチゴかヘビイチゴか迷ったときは
クサイチゴ:白
ヘビイチゴ:黄色
という感じで
花の色を見れば見分けることができます。
ちなみに
クサイチゴとヘビイチゴとで
花の色が違う理由は前述のとおり
クサイチゴは
バラ科キイチゴ属
に属する植物で
ヘビイチゴは
バラ科キジムシロ属
に属する植物だからです。
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クサイチゴとヘビイチゴの違い:味
クサイチゴとヘビイチゴには
味の違い
も存在しています。
クサイチゴは
酸味が少なくて
みずみずしく甘い味をしている
というのが特徴で、
生でも美味しく食べられる
野いちごとなっています。
その一方でヘビイチゴは
生で食べることはできるけど味がない
というのが特徴です。
なのでヘビイチゴは
生で食べるのには向かず、
ジャム等に加工して食べるのがオススメです。
なので
クサイチゴとヘビイチゴを
見分ける際には
クサイチゴ:甘い味がする
ヘビイチゴ:味がない
という感じで見分けます。
どちらも生で食べることはできますが
ちゃんと洗ってから食べるようにしましょう。
クサイチゴとヘビイチゴの違いまとめ
クサイチゴとヘビイチゴの違いは
植物の種類
花の色
味
といったもので見分けられます。
なので
いちごに似た植物を見かけて
クサイチゴかヘビイチゴか分からないときは
上記の特徴から
違いを見分けるようにしましょう。
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