桜の「つぼみ」と「芽」の違いについて、気になっているかと思います。
なのでこの記事では、「桜のつぼみと芽の違い」についてまとめてみました。
スポンサードリンク
桜のつぼみと芽の違いは?
桜のつぼみと芽の違いにつきましては、大体このような感じです。
つぼみ=まだ咲いていない状態の桜の花
芽=未発達な状態の桜の花・葉・茎
「つぼみ」というのは、植物の花がこのような状態の事を意味しています。
1.花がまだ咲き開いていない状態のもの
2.開花間近の花のこと
そして、植物の「芽」についてはこのような状態を意味しています。
1.植物の最初の種から最初に出てくる茎や葉の事
2.花・茎・葉が未発達の状態である事
そのため「つぼみ」が花だけに使う言葉なのに対して、「芽」は花以外の葉や茎に対しても使用する言葉なのです。
ちなみに、桜の「芽」には花が咲く「花芽」と、葉が出てくる「葉芽」の2種類の「芽」が存在しています。
なので、「つぼみ」は「花芽」の別名という事にもなると思いますし、「つぼみ」も「芽」の1種という事になるかと思います。
桜で言えば、このような感じで小さくてまだ開いていないような状態の花や葉が、「芽」と言えます。
そして、色づいてきて開花が近い状態になっているような桜の花の事を、「つぼみ」という風に呼びます。
なので、桜の「つぼみ」と「芽」の違いについて説明するとしたら、開花が近い桜の花を「つぼみ」と呼ぶのがいいのかもしれないです。
スポンサードリンク
桜の花芽と葉芽の見分け方は?
桜の「芽」には、花が咲く「花芽」と葉が出てくる「葉芽」の2種類があります。
そして、桜の花芽と葉芽の見分け方は、大体このような感じになっています。
花芽=太くて丸い形をしている
葉芽=細長い形をしている
上の画像を見ると、桜の枝に細長い感じの芽が付いているのが見えるかと思います。
そして、細長い芽のいくつかは、葉っぱが出てきているのが見えていますね。
一方で、先程の桜の花が開花直前になっている画像だと、桜のつぼみの形が少し丸い形をしているように感じます。
そのため、桜の「芽」のうち細長い方が葉っぱになる芽である「葉芽」であり、丸くて太い形の方が花になる芽である「花芽」という事になるのです。
桜の花と葉では、開き方というか出てくるときの形が違ってくるかと思いますので、芽の形も違っているのかなと思いますね。
桜のつぼみと芽の違いまとめ
桜のつぼみと芽の違いについては、大体このような感じでした。
桜のつぼみ=まだ開花していない状態の桜の花
桜の芽=まだ未発達な状態の桜の花・葉・茎
そして、桜の芽には花になる「花芽」と葉になる「葉芽」が存在していて、それぞれ形が違っていました。
スポンサードリンク