オキザリスとクローバーは葉っぱの形が似てますが、オキザリスとクローバーにはどんな違いがあるのかが気になってるはずです。
なのでこの記事では、オキザリスとクローバーの違いについてをまとめてみました。
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オキザリスとクローバーの違いは?
オキザリスとクローバーには、このような違いが存在しています。
オキザリスとクローバーは種類が違いがある
まずオキザリスは、カタバミ科オキザリス属(カタバミ属)に分類されている植物で、世界に800~850種が存在している植物です。
そしてクローバーは、シロツメクサの一般的な別名ですが、本来はマメ亜科トリフォリウム属(シャジクソウ属)の総称となっています。
そのため、オキザリスとクローバーとではこのように植物の種類の違いが存在していました。
オキザリス:カタバミ科オキザリス属(カタバミ属)
クローバー:マメ亜科トリフォリウム属(シャジクソウ属)
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オキザリスとクローバーは葉の形に違いがある
まずオキザリスの葉っぱは、このような形になっています。
ハートのような形だったり、扇のような形だったりと種類によって様々な形がありますが、基本的には内側から外側に向かって広くなっているような感じの葉っぱです。
その一方で、クローバーの葉っぱの形はこのようになっています。
クローバーの葉っぱの形は、楕円のような少し丸くなっている形なのが特徴で、白い線のような模様が入っています。
そのため、オキザリスとクローバーの葉の形には、このような違いが存在していました。
オキザリス:ハートや扇のような形
クローバー:楕円のような丸い形
ただ、イラスト等ではクローバーの形はハートのように描かれている事もあります。
カタバミとクローバーの違いは?
オキザリスはカタバミ科の植物ですが、カタバミとクローバーには種類や葉の形以外にもこのような違いが存在しています。
カタバミとクローバーには花の形に違いがある
まずカタバミの花は、5枚の花弁を付けるのが特徴です。
その一方でクローバーは、多数の小さな花が球状に集まっているのが特徴です。
葉の形が似ているカタバミとクローバーですが、花の形はそれぞれ違っていますので、花を見れば違いは一目瞭然かと思います。
なのでカタバミとクローバーには、このような花の違いが存在していました。
カタバミ:5枚の花弁を付ける
クローバー:多数の小さな花が球状に集まっている
カタバミとクローバーには生えてる場所に違いがある
まずカタバミが生えている場所は、歩道の隅っことか花壇などの隙間が多いです。
その一方でクローバーは、公園の芝生や野原などの広い場所に生えている事が多いです。
そのため、カタバミとクローバーには生えてる場所の違いが存在しています。
オキザリスとクローバーの違いまとめ
オキザリスとクローバーの違いについては、オキザリスがカタバミ科なのに対してクローバーはマメ亜科で違う種類の植物でした。
その他にも、葉の形が似ているようでオキザリスはハート等の形なのに対して、クローバーは楕円のような形でした。
意外にも似ているようで違うところがあるオキザリスとクローバーです。
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