肉や野菜などの食材を焼く料理として

バーベキュー

が存在していますけども、

 

そんなバーベキューの意味や由来は
一体どこからきているのでしょうか?

 

なので今回は

バーベキューの意味や由来

をまとめてみました。

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バーベキューの意味ってどうなってるの?

バーベキューの意味は
一体どのようになってるのかといえば

 

薪、炭、豆炭などの弱火によって肉や野菜、
魚介類などの食材をじっくり焼く料理、

もしくは煙で燻す調理法や行為

 

といった意味がある他にも

 

野外で行う直火式焼肉料理

という意味も存在しています。

 

そしてバーベキューと言えば
野外で肉や野菜を焼いているイメージですが、

 

本来の定義では

 

豚や牛のリブや牛のブリスケットなどの
柔らかくない肉を半日以上じっくりと

比較的低温で火を通して調理したもの

 

をバーベキューと呼んでいました。

 

そしてバーベキューは野外で
そのまま焼いているイメージですが、

 

その他にも

蓋を閉めるなどして蒸し焼きにする

という調理方法も存在していて、

 

調理時には煙や匂いが大量に出るため

専用の設備や換気装置の煙突
といったものが備わっていない場合は

たいてい野外で行われているのです。

 

バーベキューが外で行われるのは
煙が原因とはなんだか意外な感じですね。

 

そして一般的に知られてるバーベキューは
短時間の直火で焼いて食べることが多いですが

 

本来だったら
調理用の焼網を使って直火で短時間焼くのは

グリル

と呼ばれていたりします。

 

とはいえ現在では

野外で肉を焼いて食事を楽しむ行為も
バーベキューと呼ばれているわけですが。

 

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バーベキューの由来はどこからきているのか?

それでバーベキューの由来は
一体どこから来ているのかといえば

 

バーベキューという語源の由来は

バルバコア(babe a queue)

と呼ばれる

 

西インド諸島の先住民であるタイノ族の
肉の丸焼き用の木枠を意味するハイチ語で

 

これが「丸焼き」を意味するスペイン語の

barbacoa

に転化されて

 

それが大航海時代に英語圏に伝わり

barbecue(バーベキュー)

になったということです。

 

確かに野外で肉を焼くというのは
なんだか民族的な感じがしますし

納得がいくような感じはしますね。

 

 

バーベキューの略「BBQ」の由来はどこから?

バーベキューと言えば

BBQ

といったように略されることが多いですが、

 

BBQという略称の由来は
一体どこからきているのでしょうか?

 

バーベキューは英語だと「barbecue」なので

 

バー(bar)⇒B

ベ(be)⇒B

キュー(cue)⇒Q

 

となったのです。

 

「キュー」の部分の頭文字は「q」ではなく「c」なのですが
語感が「Q」と同じものになっているので

「C」ではなく「Q」が使われているということでしょう。

 

ちなみにこの略称は

略すのが好きな日本人ではなく
英語圏から生まれた略称だったりもします。

 

 

バーベキューが広まった由来は?

そしてバーベキューが広まった由来としては

 

スペインの探検家が西インド諸島に上陸した時

先住民であるタイノ族が直火に当たらないよう
生木で組んだプラットフォームで調理したのを見た

というのが由来になってます。

 

ただこの調理法は

先住民がもともと行っていたものなのか
アメリカ大陸に持ち込まれた調理法なのかは

詳しくわかってはいませんけども。

 

そしてその後

バージニア植民地が建設されて
豚肉や牛肉がヨーロッパから新大陸に持ち込まれてから

バーベキューが頻繁に行われるようになりました。

 

バーベキューと焼肉の違いはこちら↓

バーベキューと焼肉の違いは?

 

 

バーベキューの意味や由来まとめ

バーベキューの意味や由来については

1.

薪、炭、豆炭などの弱火によって肉や野菜、
魚介類などの食材をじっくり焼く料理、

もしくは煙で燻す調理法や行為

 

2.

野外で行う直火式焼肉料理

 

という意味になっています。

 

バーベキューがもともとは
長時間じっくりと焼いていく料理というのは

なんだか意外な感じがしましたね。

 

まぁ現在では野外で食材を焼いて調理するもの
バーベキューと呼ばれているので

特に気にしなくてもいいとは思いますけども。

 

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