白露

という言葉を
目にしたことがあると思いますが、

 

白露の読み方や意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

白露の読み方や意味

についてをまとめてみました。

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白露の読み方はこうなっている?

白露の読み方は

 

白露(しらつゆ)

白露(はくろ)

 

の2通りとなっております。

 

白露を

訓読みで読めば「白露(しらつゆ)」、
音読みで読めば「白露(はくろ)」

となるのです。

 

ここで注意しておくポイントは
「白露」は「しろつゆ」ではなく

しらつゆ

と読むのが正しいということくらいでしょう・

 

 

白露の意味はどうなっているのか?

そして白露の意味は
読み方によってこのようになっています。

 

 

白露(しらつゆ)の意味

白露(しらつゆ)と読む場合の意味は

露。白く見える露

という意味が含まれておりまして、

 

草木に降っている霜が
白く光って見えることから付けられました。

 

 

白露(はくろ)の意味

そして「白露(はくろ)」と読む場合も同様に

草木の上に水滴が見られるようになること

という意味があるのですが、

 

それ以上に

二十四節気の一つで
大気が冷えてきて、草木に露ができ始める頃

という意味で用いられる言葉です。

 

白露はいつ頃なのかといえば

9月8日頃

と9月の上旬頃の時期となり、

 

9月上旬頃にもなれば

大気が冷えてきて、
朝になると草木に露がつくようになるので、

 

それによって

暑さもだいぶ引いてきて
秋が本格的に到来してきた

というのを表しているのです。

 

なので白露は

夏から秋へと季節へ移り変わった

という意味も込められているのです。

 

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白露の季節はいつまでになるのか?

白露の季節はいつまでかといえば

9月22頃まで

となっております。

 

9月23日頃からは

秋分

となっておりますので、

 

白露の季節はいつまでかといえば

秋分の前日の9月22日まで

となっているのです。

 

 

白露の季節をさらに区切ると

白露は二十四節気の1つですが

そこから「七十二候」と呼ばれる
5日間に区切ることができまして

このような感じになっております。

 

 

初候(9月8日~12日頃)

草露白:草に降りた露が白く光る頃(日本)

鴻雁来: 雁が飛来し始める頃(中国)

 

 

次候(9月13日~17日頃)

鶺鴒鳴:鶺鴒(セキレイ)が鳴き始める頃(日本)

玄鳥帰: 燕が南へ帰って行く頃(中国)

 

 

末候(9月18日~22日頃)

玄鳥去:燕が南へ帰って行く(日本)

羣鳥養羞:多くの鳥が食べ物を蓄える頃(中国)

 

 

白露の読み方まとめ

白露の読み方は

 

白露(しらつゆ)

白露(はくろ)

 

となっております。

 

そして

「白露(しらつゆ)」の場合ですと
草木に降りてる露のことを意味していて、

 

「白露(はくろ)」という場合ですと
季節を表す言葉となっております。

 

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