花粉症の原因にもなってる

ブタクサ

となりますけど、

 

ブタクサという名前の由来は
どこから来ているのでしょうか?

 

なので今回は

ブタクサの由来

についてをまとめてみました。

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ブタクサの由来はこうなってる?

ブタクサは漢字で書いても「豚草」なのですが、

そんなブタクサという名前の由来は
どこから来ているのかといえば

 

英名の俗名となる

hogweed(ホッグウィード)

が由来となっています。

 

hogはブタを意味していて
weedは雑草という意味となりますので、

 

日本語で直訳をすると

ブタクサ

という名称になるということです。

 

ちなみになぜ

ブタクサという俗名がつけられてるのかは
詳しいところはよくわかっていませんが、

 

家畜としていた豚が好んで食べる草だから

豚しか生息ができないような荒地にも生えるから

 

といった説が存在しています。

 

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ブタクサが日本に来た由来は?

ブタクサは北アメリカ原産となっていて
いわゆる外来種となる植物なのですが、

 

そんな外来種のブタクサが
日本にやってきた由来はといえば

 

ブタクサが日本に入ってきたのは

明治初期

とされていまして、

 

ブタクサの分布域が
爆発的に広がった時期は

第二次世界大戦の終結後

となっています。

 

戦争が終わって
アメリカ軍が日本へやってきてるわけですから

GHQ・マッカーサーの置き土産

とも言われていました。

 

しかしブタクサは

風に花粉を乗せて
分布を広げていく植物ですので、

 

マッカーサー等の第二次世界大戦後の
アメリカと関係なく、

 

明治初期に日本にやってきたブタクサの花粉が
風に乗ってじわじわと分布を広げていき

第二次世界大戦後の時期には
全国的にみられるようになったということですね。

 

それにしても

ブタクサの範囲が全国的に広がったことで
花粉症で悩まされることになっていますね。

 

ちなみにブタクサとセイタカアワダチソウの違い↓

ブタクサとセイタカアワダチソウの違いって何?

 

ブタクサの花言葉はどうなってる?

そんなブタクサの花言葉は
どんな言葉が使われてるのかといえば

 

幸せな恋

よりを戻す

 

といった花言葉が用いられています。

 

ブタクサという名称とか
外来種として花粉症の原因となってるのを考えると

いい意味の花言葉が使われているのは
なんだか意外な感じがしますね。

 

 

ブタクサの由来まとめ

ブタクサの由来につきましては

hogweed(ホッグウィード)

という英語での俗名から来ていて

 

そんな俗名の由来は

 

家畜としていた豚が好んで食べる草だから

豚しか生息ができないような荒地にも生えるから

 

という由来が存在しているからです。

 

それにしても、

明治初期に日本にやってきて
現在では全国に爆発的に増えてるブタクサは

まさに生命力の強さを感じますね。

 

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