正月になると神社で

おみくじ

を引くことがありますけど、

 

おみくじの由来は
どこからきているのでしょうか?

 

なので今回は

おみくじの由来や意味

についてをまとめてみました。

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おみくじの由来は名前だとここから?

まずおみくじと言う名前の由来は

「くじ」という言葉に丁寧を表す敬語の接頭辞の
「御(お)」と「御(み)」を加えたものです。

 

つまり、

「くじ」という言葉を
丁寧に読んだ言葉と言う感じですね。

 

ちなみに「くじ」の部分の由来については
様々な諸説が存在しています。

 

 

串から転化した説

まず1つが

串(くし)から転化した

という説になります。

 

くじ引きをするときの方法で

細長い棒状のものがたくさん入った箱の中から
1本を選びとって棒に書かれている番号と同じ番号の

 

みくじ箋(みくじせん)

を受け取るというやり方があって、

 

その時に棒状のものを使うから
串が由来になってるという説です。

 

おみくじをしているときに
そういう方法をよく見るので何となくわかりますね。

 

 

抉るが転じた説

くじの由来は他にも

抉る(くじる)

が語源になっている説もありまして、

 

穴や箱の中に手や物をさし込んで
かき回したり中から物を取り出すことを

 

抉る

と呼んでいたので、
それが転じて「くじ」になったという説です。

 

 

公事が転化した説

くじの由来としては

公事

が転化したという説もあります。

 

公事と言うのは

裁判や訴訟

という意味が存在していて、

 

おみくじというのは
神仏の決断ということから

公事に転化したという説になります。

 

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おみくじの由来は起源だとここから?

おみくじの由来については
どこが起源になってるのかと言えば

 

古来より国の祭政に関する重要な事項とか
後継者を選ぶ時に

神の意思と言うことで籤引きがされていました。

 

そして、
現在のおみくじの原型は

元三慈恵大師良源上人(912~985)

が考案したとされていて、

 

鎌倉時代初期から
おみくじが行われるようになりました。

 

 

おみくじの意味について

そして

おみくじにはどのような意味が存在してるのか

についてですが、

 

おみくじは神さまからのメッセージ

という意味が存在しています。

 

なので正月の初詣の時期には

その年の運勢を占うために
神様からのメッセージであるおみくじを引く

ということなのです。

 

 

おみくじの由来や意味まとめ

おみくじの由来につきましては
まず名前の方は

 

「くじ」という言葉に丁寧を表す敬語の接頭辞の
「御(お)」と「御(み)」を加えたもの

となっていまして、

 

現在のおみくじの原型は

元三慈恵大師良源上人(912~985)

が考案したものとなっています。

 

おみくじと言うのはまさに
神様からのメッセージと言うことですから

丁寧さを表す「お」「み」が
付けられているということですね。

 

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