ネズミの中には
ハツカネズミ
と呼ばれる種類のネズミがいますけども、
ハツカネズミの由来は
一体どこからきているのでしょうか?
なので今回は
ハツカネズミの由来
についてまとめてみました。
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ハツカネズミの由来は期間から?
まずハツカネズミの名前の由来として
一番有名なものとしましては
子供を授かってから
生まれるまでの期間が20日程度だから
というのが名前の由来だといわれてます。
20日は「二十日(はつか)」と読むことができますし
ネズミはとても増えやすい動物ですので、
生まれるまでの期間が20日と早いから
ハツカネズミというのは納得ですね。
ちなみに、
数が急激に増加することを
ネズミの増える速さにたとえた言葉として
こんな言葉も存在しています↓
ハツカネズミの由来は大きさからきてる?
その他にも
ハツカネズミの由来としては
ハツカネズミはドブネズミやクマネズミといった
大型のネズミと比べても小型で、
大人になったハツカネズミでも
ドブネズミやクマネズミの
生後20日程度くらいの大きさしかないことから
ハツカネズミになった
とも言われています。
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ハツカネズミの由来は小さいから?
ハツカネズミは前述の通り
小型のネズミとなっていますので、
体が小さいところから
わずか(僅か)ネズミ
と呼ばれるようになって
それが転じて
ハツカネズミ
となったとも言われています。
ちなみに
ネズミは大きさによって
英語が違っていたりもします↓
ハツカネズミの由来ははしかいからきてる?
ハツカネズミは小型で
ちょろちょろと動き回るネズミであることから
はしかいネズミ
と呼ばれるようになって
それが転じて
ハツカネズミ
になったとも言われています。
ちなみに「はしかい」というのは
大阪弁における「はしこい」つまり
動作がすばやい、機敏である
という意味の言葉だったりします。
ハツカネズミの由来は甘口鼠から
ハツカネズミの古称として
噛まれても痛くないことから
「甘口(あまくち)」のネズミということで
甘口鼠(あまくちねずみ)
と呼ばれていました。
でもこれが誤植によって
廿日鼠(はつかねずみ)
となったのが由来だとされています。
ただ、
この甘口鼠と呼ばれてたのは
ヒメネズミの仲間だともいわれています。
ちなみにネズミの由来についてはこちら↓
ハツカネズミの由来まとめ
ハツカネズミの由来については以上です。
ハツカネズミといえば
なんとも小さくてかわいらしいですが、
その分増える速さも早く
そこが名前の由来になってるんだなと思います。
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