ヘビイチゴ

と呼ばれる植物がありますが、

 

ヘビイチゴの名前の由来は
どこから来ているのでしょうか?

 

なので今回は

ヘビイチゴの名前の由来

についてをまとめてみました。

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ヘビイチゴの名前の由来は?

ヘビイチゴの名前の由来は
いくつか諸説が存在しています。

 

 

ヘビが食べる苺だからヘビイチゴ説

まず1つ目の説が

ヘビが食べる苺だからヘビイチゴ

という説になります。

 

蛇苺という言葉自体も
中国から伝わってきた言葉で

中国ではヘビが食べる苺と言われてたから
ヘビイチゴという名前になってます。

 

ただしヘビは実際は

シロアリ、ミミズ、カタツムリ、カエル、
ネズミ、魚類、鳥類

といった動物を食べる食性なので

 

植物であるヘビイチゴを食べることは
まずありません。

 

 

苺を食べる小動物をヘビが狙うから説

他にも

苺を食べる小動物をヘビが狙うから
ヘビイチゴという名前になった

という説もあります。

 

確かにネズミ等の小動物は
食べそうなイメージがありますし、

それをヘビも狙いそうですね。

 

ただ、

ヘビイチゴには味がないと言われてますので
小動物もそんなに食べなさそうな印象ですが。

 

 

ヘビが出そうな場所に生えているから説

他にも

ヘビが出そうな場所に生えてるから
ヘビイチゴという名前になった

という説もあります。

 

ヘビイチゴは
湿った草地に自生していますので、

ヘビがいそうな湿った草地に生えてるから
ヘビイチゴになったということですね。

 

 

育つ姿がヘビみたいだから説

ヘビイチゴは
地をぐんぐん這うように育つので

地をぐんぐん這うように育つ姿がヘビみたい

という説も存在します。

 

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ヘビイチゴの名前の由来は別名だと?

ヘビイチゴには別名として

毒苺(ドクイチゴ)

という名前があります。

 

実際にヘビイチゴは
毒は含まれていないのですが、

毒苺という名前の由来は
どこから来ているのかと言えば

 

ヘビイチゴの果実の赤く熟した色や
「ヘビ」と付けられていることから

毒があると思いこまれてつけられました。

 

確かに

毒を持ってる植物は
赤い色をしているイメージがありますし、

 

ヘビも日本にもハブやマムシがいるように
毒を持ってるイメージがありますから、

ヘビと関連付けられてるのかもしれないです。

 

ちなみにヘビイチゴは
毒は持っていませんけども、

あまり味が無いため
生で食べるのは向かないとされます。

 

 

ヘビイチゴの名前の由来まとめ

ヘビイチゴの名前の由来については

 

ヘビが食べる苺だから

苺を食べる小動物をヘビが狙うから

ヘビが出そうな場所に生えるから

ヘビのように育つから

 

といった説があります。

 

それにしても、

ヘビと関連付けられて
毒があると思われてしまうというのは

何とも言えないですね。

 

ちなみに蛇苺と野いちごの違いはこちら↓

蛇苺と野いちごの違いは?

 

 

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