ダンスライブのステージなどで
夢見草(ゆめみぐさ)
という言葉を目にしたことがあると思いますが、
夢見草の意味や由来は
どのようになっているのでしょうか?
なので今回は
夢見草の意味や由来
についてをまとめてみました。
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夢見草の意味はどうなってるのか?
それでは夢見草というのは
どのような意味になっているのかと言えば
桜の別称(異名)
として用いられている言葉です。
なんだか桜とはいまいち結びつかない言葉なだけに
意外なように感じるものですね。
夢見草の由来はどこから来ているのか?
いまいち桜と結び付かないように思える
夢見草
という桜の別称ですが、
夢見草の由来は
一体どこから来ているのかと言えば
桜が夢のように美しくも儚く散ってしまうことから
というところから
夢見草という別称がつけられてます。
桜と言えば
日本を代表する花の一つで
春の時期に咲き誇っている桜の花は
まさに夢のような美しさだと
昔の人は感じているのでしょう。
そして桜の花は
開花から満開までが
天気によって前後するところがあるものの
約1週間程度
だとされていまして、
満開から花が散ってしまうまでの期間が
約1週間~10日程度
となっています。
なので
桜が開花してから散ってしまうまでの期間は
約2週間程
と短い期間となっていますので、
短い期間に綺麗な花を咲かせて
パラパラと散っていく桜の儚さを見て
まるで夢を見ているかのようだ
と昔の人は思ったのかもしれません。
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夢見草の由来は名前はどうなってる?
桜の別称である夢見草は
桜の花が美しくも儚いことから
付けられた異名となっていますけども、
「草」と付いているのが
何故なのかという疑問がわいてきます。
基本的に「草」といえば
木にならない植物
を意味する言葉となっていまして、
樹木のように大きくならずに
太く堅い幹を持たない植物のことです。
そして桜と言えば
木に花を咲かせる植物なので
「草」という言葉が付いているのは
少々疑問に思うところです。
「夢見木」だと語呂が悪いかとは思いますが
「夢見花」とかでもよさそうな気もします。
なぜ夢見「草」なのかを調べても
よくわからなかったのですが
もしかしたら昔は
植物全般を意味する言葉として
「草」
が使われていたのかもしれないですね。
夢見草の意味や由来まとめ
夢見草の意味は
桜の別称(異名)
となっていまして、
桜が夢のように美しくも儚く散ってしまうことから
というのが由来となっています。
いまいち桜と結び付かなさそうですが
昔の人は桜を見て
夢のようだと感じたということで
想像力が豊かだったのだなと思いますね。
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