得したときに
使用する言葉として、
一石二鳥(いっせきにちょう)
という言葉があります。
この一石二鳥という言葉には
どんな意味が存在するのでしょうか?
なので今回は
一石二鳥の意味
についてまとめてみました。
スポンサードリンク
一石二鳥の意味はこうなっている
それで一石二鳥とは
どんな意味の言葉なのかといいますと、
一つの事をして同時に
二つの利益・効果をあげること
という意味を持っています。
なんで一石二鳥が
そんな意味になってるのかといいますと、
一羽の鳥を捕まえようとして
1つの石を投げてみたところ、
鳥が二羽も落ちてきたこと
からきている言葉です。
一羽の鳥を捕まえようとして
石を投げるという1つの行動をした結果、
鳥を二羽も捕まえることができれば
まさにお得な出来事だと言えるでしょう。
なので、
一石二鳥の意味が
一つの事をして同時に
二つの利益・効果をあげること
となるわけです。
そして、
一石二鳥の使い方ですが
引越しのバイトを行って
体力がついた上給料も貰えて一石二鳥だ
車を使うよりも
自転車で移動をした方が
ガソリン代も節約できるし
体を動かすこともできて一石二鳥だ
自販機で飲み物を買ったら
あたりが出て2本買うことができて一石二鳥だ。
といった感じで
1つの事を行って
2つの利益や効果を得ることになりますね。
ちなみに、
1つの動作を行って
2つ以上の利益を得ることができれば
一石三鳥とも一石四鳥とも言えますね。
スポンサードリンク
一石二鳥の意味としてはこういう時に使う
一石二鳥の意味としては
一つの事をして二つの利益や効果を得ること
となっていますが、
一石二鳥という言葉を使うときは
最初から二羽の鳥を狙って
一石を投げるのではなく、
一匹の鳥を捕まえようと思ったら
二匹の鳥を捕まえることができた
ということからです。
つまり、
最初から2つ利益を狙って
1つの動作をするわけではなく、
1つの利益を狙って
1つの動作を行った結果、
2つの利益や効果を得ることができた
ということわざになります。
もし、
最初から2つの利益を狙って
行動を起こしていた場合、
・虻蜂取らず
・二兎を追う者は一兎をも得ず
といった
反対の意味になってしまいかねないので、
まずは1つの利益を得るために
1つの動きをした方がいいですね。
一石二鳥の意味まとめ
一石二鳥の意味としては
一つの事をして同時に
二つの利益・効果をあげること
となっていますが、
簡単にいえば
1つの石を投げたら
二羽の鳥を捕まえることができてラッキー
みたいな感じで、
運が良かったみたいな感じで
使うとよろしいかと思います。
スポンサードリンク