所感と感想
は意味が似ていますけども
所感と感想の違いは
どのようになっているのでしょうか?
なので今回は
所感と感想の違い
についてをまとめてみました。
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所感と感想の違いは?
所感は
心に感じたこと
という意味があって、
感想も
物事について、感じたり思ったりしたこと
という意味があるので
所感と感想は
似た意味の言葉となっています。
ですが、
所感と感想の違いには
感想が
感じたり思ったりする
という意味で終わるのに対して、
所感は
感じたり思ったりするだけでなく
改善点や反省点なども加えます。
例としては感想が
~するのが難しかったです。
で終わるのに対して、
所感の方は
~するのが難しかったです。
そのため次は~に注意したいと思います。
と感想だけで終わらずに
改善点や反省点等も加えて書くのです。
所感と感想の違いは他にも?
そして
所感と感想の違いは
他にもこのようになっています。
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所感と感想の違いその1
前述のとおり所感は
感想だけでなく改善点や反省点を加える
のが感想との違いになりますので、
所感が使われる場所は
ビジネスシーン
となります。
仕事に役立つ日報や報告書を書くために
仕事でやったことに対して
何を思ったり感じたりしたかだけでなく、
そのことに対しての反省点とか
次につながる改善点を書くのです。
それに対して感想は
思ったことや感じたこと
という意味のみなので、
改善点や反省点等を
報告する必要はないということで
日報や報告書などの
仕事に関わるような場面以外で
使用されている言葉となっています。
所感と感想の違いその2
所感と感想の違いは
所感:感じた所
感想:感じ想う
といった違いになります。
「感じた所」が自分が何を思って
どう感じたかの後に文章が続く形になりますが、
「感じ想う」は自分が何を思って
どう感じたのかで終わる形になります。
先程も
所感は感想だけで終わらずに
改善点や反省点も加える
ということを解説しましたが、
ここは~だと感じた所ですが、
次からはこうして改善しようかと思います。
ということで所感となります。
ちなみに所感と所見の違いについてはこちら↓
所感と感想の違いまとめ
所感と感想の違いは
感想が
感じたり思ったりする
という意味で終わるのに対して、
所感は
感じたり思ったりするだけでなく
改善点や反省点なども加えます。
なので、
仕事に繋がる報告書や日報では
思ったことや感じたこと以外にも
改善点などが求められていますので、
感想ではなく所感を書くことが
求められているということです。
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