春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)

という言葉を
最近耳にしたと思いますが、

 

春風駘蕩の意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

春風駘蕩の意味

についてまとめてみました。

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春風駘蕩の意味はどうなってるのか?

それで春風駘蕩とは
どんな意味の言葉かと言えば

 

1.春風がそよそよとのどかに吹くさま

2.人柄が温和でのんびりとしたさま

 

という意味を持っています。

 

春風は見ての通り

春の風、もしくは春の日に吹く穏やかな風

という意味を持っていますし、

 

駘蕩(たいとう)の意味は

 

1.さえぎるものがなく、のびのびとしてるさま

2.穏やかでのんびりとしているさま

 

という意味を持っています。

 

なので、
春風と駘蕩の二つを合わせた事で

 

春の穏やかな風が吹く様子が
とてものびのびとしてるさま

という意味の

 

春風駘蕩

という言葉になったわけで、

 

そんな

春風が気持ちよさそうに
そよそよと吹いている様子を

 

温和でのんびりとした人柄に例えて
使われるようになったという事です。

 

春に吹く風というのは
穏やかで気持ちがいいですから、

 

温和でのんびりとした人柄の人と一緒にいる事も
同様に穏やかで気持ちがよくなるのかもしれないです。

 

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春風駘蕩の使い方はどうなってるのか?

それで春風駘蕩とは
どんな使い方がされてるかと言えば、

 

まずは、

 

「春風駘蕩たる穏やかな日和」

「春風駘蕩の本日」

 

といった使い方の場合ですと、

穏やかな日和とか
本日を表してる言葉なので、

 

この場合の春風駘蕩は

春風がそよそよとのどかに吹いてる様子を
表している意味となっていて、

 

まさにそんな

春風がのどかに吹いている日和を
表してる言葉

となっているわけです。

 

他の使い方としては

 

「春風駘蕩とした人柄」 

「春風駘蕩たる風貌」

 

といった感じの
使い方もされていますが、

 

この場合ですと、

温和でのんびりとした人柄
という意味になっていますので、

 

まさに、

温和でのんびりとした人柄や風貌を
表している言葉となってます。

 

なので、
春風駘蕩の使い方は

春の時期の穏やかな日和を表したり
穏やかな人柄を表してるときに使う

という事になります。

 

 

春風駘蕩の意味まとめ

春風駘蕩の意味につきましたが、

 

1.春風がそよそよとのどかに吹くさま

2.人柄が温和でのんびりとしたさま

 

といった意味になっています。

 

春の風がそよそよと吹いている様は
とても穏やかなものですが、

 

それと同様に、

人柄が温和でのんびりしてる人も
同様に穏やかなものなのだと思います。

 

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