紫芋とさつまいも

は見た目が似ていますが、

 

紫芋とさつまいもには
どんな違いがあるのでしょうか?

 

なので今回は

紫芋とさつまいもの違い

についてをまとめてみました。

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紫芋とさつまいもの違いは種類では?

紫芋とさつまいもとでは

植物の種類としての違いは
存在しているのかと言えば

 

紫芋はさつまいもの中で
紫色をしている品種

のことで
鹿児島や沖縄には古くからあります。

 

なので、

名前の通り紫色をしてるさつまいもが
紫芋ということになります。

 

 

紫芋とさつまいもの違いは外側だと?

紫芋とさつまいもの違いは外側だと
品種にもよるところはありますが、

 

さつまいもが赤紫色(紅色)の皮なのに対し、

紫芋はさつまいもと比較して
若干紫色が濃い目になっています。

 

だから外側から見ても
パッと見はなかなか区別付きませんし

並べてじっくり見比べて違いに気づく
という程度の差しかありません。

 

 

紫芋とさつまいもの違いは内側だと?

紫芋とさつまいもの違いは内側だと

 

 

紫芋はその名前の通り
外側だけでなく中身も鮮やかな紫色です。

 

その一方でさつまいもは

中身が白っぽかったり
黄色っぽい品種のものが多いです。

 

なので、
紫芋とさつまいもには

 

紫芋:中が鮮やかな紫色

さつまいも:中が白か黄色っぽい色

 

という違いがあるのです。

 

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紫芋とさつまいもの違いは味だと?

紫芋とさつまいもには
味による違いがあるのかについては

 

紫芋はさつまいもと比較して甘味が弱くて
焼き芋には向いていない

という特徴があります。

(紫芋の中には甘く品種改良されてるものもあります)

 

なので基本的に紫芋は

 

紫色をしていることから
食品の色付けやお酒やジュースの原料、

 

ペーストやパウダー状にして

ケーキやタルトといった
お菓子の原料として使われています。

 

 

紫芋がさつまいもと比べて紫なのは?

紫芋がさつまいもと比べて
中身が紫色をしている理由は

 

アントシアニン

という色素が多く含まれてるからです。

 

アントシアニンは

ブルーベリーなどにも含まれてる
ポリフェノールの一種で

 

紫芋の紫色の色素は
アントシアニンによるものです。

 

そしてアントシアニンは

抗酸化作用を持っているため
目の健康を保つなどの効果を期待できます。

 

なので、

そんなアントシアニンを含む紫芋は
さつまいもと比べて

目の健康を保つ効果があります。

 

 

紫芋とさつまいもの違いまとめ

紫芋とさつまいもの違いは

 

紫芋:中が鮮やかな紫色

さつまいも:中が白か黄色っぽい色

 

というのが主な違いです。

 

そして味の方は

紫芋はさつまいもと比べたら
甘くないのが特徴になっています。

 

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