よくテレビなどで
太鼓判を押す(たいこばんをおす)
という言葉が出ますが、
太鼓判を押すとは
どのような意味があるのでしょうか?
なので今回は
太鼓判を押すの意味
についてまとめてみました。
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太鼓判を押すとはどんな意味?
それで太鼓判を押すの意味は
どのようになってるかと言いますと、
まず太鼓判というのは
1.太鼓のように大きな印判
2.絶対に確実であるという保証
という意味が存在しています。
だから、
太鼓みたいに大きな判子を押すことで
・人物や品物の質などが
絶対によいものであると保証する
・確実に保証する
といった意味合いで
太鼓判を押す
という言葉が用いられています。
そして実際、
江戸時代においては
品物の品質を保証するために
大きい判子が押されていた
とのことですので、
人物や品物を質を
絶対に保証するために
太鼓判を押す
という言葉が使われるのも
納得がいくかなと思います。
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太鼓判を押すの意味どんな由来がある?
太鼓判を押すの意味は
品物や人物の質を絶対によいものと保証する
となっていますが、
大きい判子を押して
品物の品質を絶対によいものと保証する際、
太鼓
という言葉が使われてるのには
江戸時代以前に甲州で作られた一分金の
「太鼓判」
が影響したといわれています。
ちなみに一分金というのは
江戸時代に流通した金貨の一種で
4枚で小判1枚 (1両)に相当する価値になります。
そして太鼓判という一分金は
丸形で表面外周に小さな丸印が装飾され
太鼓の皮留めに似ている事が由来となります。
江戸時代に太鼓判が一分金として
支払いに使われてたと考えると、
太鼓という言葉は
結構浸透していた言葉という事になりますし、
大きい判子=太鼓のような判子
となっているのかもしれません。
太鼓判を押すの使い方はどうなる?
品質が絶対にいいものと
保証するために使われている
太鼓判を押す
という言葉ですが、
使い方としては
「プロが太鼓判を押した腕前」
といったように
プロが絶対にいい腕前だと
保証するという意味でつかったり、
「品質については太鼓判を押してもいい」
といったように
品質は絶対にいいものだと
保証する意味でつかわれています。
だから、
太鼓判を押す
という風に使われると
安心してもいいという意味合いにもなります。
太鼓判を押すの意味はどうなるまとめ
太鼓判を押すの意味は
1.太鼓のように大きな印判
2.絶対に確実であるという保証
だから、
太鼓判を押して
品質や人物が絶対にいいと保証することで
相手に対しても
安心を与える言葉になります。
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