小説などを読んでると

神髄(しんずい)

という言葉が出てきますが、

 

神髄とは
どんな意味がある言葉なのでしょうか?

 

なので今回は

神髄の意味

についてまとめてみました。

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神髄の意味はこのようになってる?

それで神髄とは
どんな意味を持ってるのかというと、

 

1.物事の最も大切で肝心な点。本質

2.その道の奥義

 

という意味を持っています。

 

神髄という言葉は

 

・精神

・骨髄

 

の2つから成り立っている言葉であり、

 

まず精神は

心、意識、気構え、気力、理念

を意味する言葉であると同時に

 

・物事の基本的な意義・理念

・ある歴史的過程や
 共同体などを特徴づける意識形態

 

といった意味もありますので、

 

精神というのは
物事の最も根本的な部分を意味します。

 

そして骨髄に関しても

骨の中心部にある
内腔を満たしている柔らかい組織で、

 

白血球だとか赤血球を造る
役割を持ってる体の部分ですが、

 

それとは別に

 

・心の奥。心底

・最も重要な点

 

という意味も持っています。

 

ちなみに、
心底という言葉の意味は

 

・物事のいちばんの奥底

・いちばん深いところ

・心の奥底

 

といった意味が存在してます。

 

だから、

精神にしても骨髄にしても
物事の重要な点を意味しますので、

 

「精神」と「骨髄」が合わさって

神髄

という言葉になったのです。

 

それにしても神髄というのは
「精神」と「骨髄」が合わさったと考えると、

 

心と体の重要な部分が
合わさってると考えることもできそうです。

 

骨髄は白血球や赤血球を
作る役割を持ってる事を考えると、

体にとって重要と言えるでしょうし。

 

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神髄と真髄と心髄の違いとは?

神髄と似た言葉に

 

・真髄

・心髄

 

といった言葉が存在してますが、

 

それぞれ神髄とは
意味の違いは存在するのかというと、

 

まず神髄と真髄は

真髄/神髄と書かれてるように
同じような意味を持っています。

 

ただ、
もともとの表記としては

神髄

の方になるのですが、

 

「真」には「本当」という意味があるので
真髄でも間違いとは言えません。

 

そして、
心髄という言葉の意味としては

 

・中心にある髄。

・物事の中心となる最も大事なところ。中枢。

・心の中。心底。

 

という意味になっていて、

 

神髄や真髄との違いは

 

真髄と神髄:その物事の最も重要な点

心髄:その物事の中心となる点

 

となっています。

 

まぁ心髄の意味には
心底というものが存在しますので、

神髄や真髄とも同じ意味と考えることもできますが。

 

 

神髄の意味はどのようになってるまとめ

神髄の意味としては

 

1.物事の最も大切で肝心な点。本質

2.その道の奥義

 

という意味になります。

 

なので、

神髄つまり物事の重要な点は
大事にしていきたいと思いますね。

 

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