たまに
淡白(たんぱく)
という言葉を耳にしますが、
淡白とは
どのような意味を持ってるのでしょうか?
なので今回は
淡白の意味はどうなってるか?
についてまとめてみました。
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淡白の意味はどうなっているのか?
淡白の意味について
どのようになってるのかと言えば
1.物の色や味、感じなどがあっさりしていること
2.物事にこだわりがなく
性格や態度がさっぱりしていること
といった意味が存在しています。
よく恋愛に淡白等の
使い方がされる事がありますが、
これはつまり
恋愛に対して特にこだわりや
しつこさがないという意味になります。
淡白の「淡」という字は「淡い」を表し、
色や味などが際立たず、 薄い
という意味を持っています。
そして「白」というのは
色の中でも特に薄い色となっています。
なので淡白というのは
白に近いレベルで薄い色という事になり、
それが転じて
味や色、感じなどがあっさりしているとか
性格や態度がさっぱりしている
といった意味になったわけです。
ちなみに肉や魚に含まれているタンパク質は
蛋白質(たんぱくしつ)
と漢字で書きますので、
淡白とはまた違う字となっていて
意味も違うものとなってます。
また、
淡泊(たんぱく)
という表記もされる事がありますが
意味合いは特に変わらない感じになります。
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淡白の対義語はどうなってるか?
それで淡白の対義語は
どのようになってるのかと言いますと、
淡白の対義語は
濃厚
となっているのが一般的です。
濃厚の意味は
1.味・色・におい・成分などが濃いさま
2.こってりとしたさま
といった意味が存在しており、
まさに、
1.物の色や味、感じなどがあっさりしていること
2.物事にこだわりがなく
性格や態度がさっぱりしていること
といった意味を持ってる
淡白の対義語として丁度いいと言えますね。
ただ、
濃厚な味わい
と書くと
良い意味で使われてるように見えるのに対し、
淡白な味わい
だとなんだから
あまり良い意味で使われてるようには見えず、
同じような意味でも
あっさりした味わい、さっぱりした味わい
だと良い意味のように受け取る事が出来ますね。
淡白の意味はどうなってるのかまとめ
淡白の意味については
1.物の色や味、感じなどがあっさりしていること
2.物事にこだわりがなく
性格や態度がさっぱりしていること
といった意味を持っています。
淡白な味わいだと
なんかあまり良い意味で使われてないように見えますが、
あっさりとした味わい、さっぱりとした味わい
だといい言葉なように見えるのは
私だけでしょうか?
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