初詣等で

無病息災(むびょうそくさい)

を願う人は多いですが、

 

無病息災の意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

無病息災の意味

についてをまとめてみました。

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無病息災の意味はこうなってる?

無病息災の意味は
どのようになっているのかといえば

 

病気をすることなく健康で元気なこと

 

という意味が存在しています。

 

「無病」についてはその字から

病気にかかっていないこととか
病気にならないことという意味になってるのは

なんとなくわかるかと思いますが、

 

「息災」につきましては
元々は仏教語となっていまして

 

仏の力によって災害や病気等の災いを止める

という意味を持っています。

 

ちなみに「息」というのは

やめる、とどめる、防ぐ

という意味を持っていて、

 

「休息」や「息をつく」
という言葉が存在しますように、

静かに息づく意味から転じたものとなります。

 

なので「息災」に関しても

災いが止まる、防ぐ

という意味になっているのです。

 

元々が仏教由来となっていて
仏の力によって災害や病気などの災いを防ぐ

という意味が存在しているからこそ、

 

神社へ初詣に行った際に

無病息災

を神様に祈るというわけですね。

 

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無病息災の使い方はこうなってる?

それで無病息災の使い方は
どのようになっているのかといえば

以下のような使い方が例としてあります。

 

神社のお参りで無病息災を願う

冬至には無病息災を願って柚子湯に入る

今年一年「無病息災」で過ごすことができた

両親が「無病息災」を願ってお守りを買ってきてくれた

 

いずれにしても

病気をすることなく
健康に過ごすことができますように

と神様や仏様等にお願いするという意味で

 

無病息災(むびょうそくさい)

という言葉が使われてるのが分かりますね。

 

病気や怪我といった災いは
いつ降りかかることなのか分かりませんので、

 

その年1年病気とか怪我もなく
健康に過ごすことができますように

と願うということです。

 

 

無病息災の意味まとめ

無病息災の意味に関しては

病気をすることなく健康で元気なこと

という意味になっています。

 

病気やケガというのは
いつ誰のもとに降りかかるか分かりませんし、

 

もし病気や怪我になったりしたら
仕事をすることができなくなってしまいますし、

 

受験や面接の日に病気や怪我になれば
受けることができなくなってしまいます。

 

だからこそ、
健康なことはとても大事なので

その年1年無事病気や怪我になることなく
無事に過ごすことができるようにと

 

無病息災

が願いとしてよく言われているのでしょう。

 

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