座右の銘として
面従腹背(めんじゅうふくはい)
という言葉を使っている人を見かけますが、
面従腹背とは
どんな意味がある言葉なのでしょうか?
なので今回は
面従腹背とはどんな意味か
についてまとめてみました。
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面従腹背とはどんな意味があるのか?
面従腹背とは
どんな意味が存在するかというと
うわべだけは上の人に従うふりをしているけど、
内心では従わないこと
という意味になります。
つまり、
・本音と建前を使い分けてる人
・裏表が存在する人
といった意味が
面従腹背には存在するという事です。
面従腹背の「面従」という言葉には
人の面前でだけ、こびへつらい従うこと
という意味が存在しており、
「腹背」という言葉には
1.腹と背。前部と後部。前後
2.心の中でそむくこと
という意味になっています。
また「腹」という言葉には
表にあらわさず、心に考えていること
という意味も存在していて、
まさに
心の中では背いているという事で
腹背となってるわけです。
つまり
面従腹背の意味を見ると
表向き(面前)では従ってるふりをしてる
事を意味している「面従」、
心の中(腹)では背いている
という事を意味している「腹背」
の2つが合わさったことで
うわべだけは上の人に従うふりをしているけど、
内心では従わないこと
という意味を持つ
面従腹背
という言葉になるわけです。
そして
面従腹背
という言葉は当然ながら
いい意味でつかわれる事はありませんし、
座右の銘として使ってる人物は
正直信用できるとは言えないかと思います。
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面従腹背の対義語って存在するの?
面従腹背の意味は
うわべだけは上の人に従うふりをしているけど、
内心では従わないこと
という意味になっていますが、
それではその対義語というのは
どんなものがあるのかと言いますと、
調べたところ
面従腹背の対義語となる言葉は
特に存在はしてない模様です。
一応、
忠義、忠誠
といった言葉が
対義語になるようにも思いますが、
面従腹背と同じく四字熟語となると
対義語は難しいかなと思います。
面従腹背とはどんな意味かまとめ
面従腹背とは
どんな意味になるかと言いますと、
うわべだけは上の人に従うふりをしているけど、
内心では従わないこと
という意味になっています。
従うふりをして内心従ってない人というのは
正直信用ならない人物ですし、
油断をしていると
何が起こるかも分かったものではないですね。
ですが、
社会で生活をしていくうえでは
表向きだけでも従ってるふりをしておく方が
やり過ごしやすいのかもしれないですね。
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