ごくたまに
犬舌(いぬじた)
なんて言葉が使われる事がありますが、
犬舌には
どのような意味が存在していて、
そもそも実際にある言葉なのでしょうか?
なので今回は
犬舌の意味
についてまとめてみました。
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犬舌とはどんな意味の言葉なのか?
犬舌という言葉は
熱い食べ物や飲み物を口にすることが得意な人
という意味で
猫舌の反対の意味の言葉として
用いられる場合があります。
ですが、
犬舌という言葉は
実際には存在しない言葉で、
辞書にも登録されていません。
だから、
熱い食べ物や飲み物が得意な人に対して
犬舌と使うのは間違いということです。
犬舌ってそもそも本当に熱いものが得意?
熱い食べ物や飲み物が得意な人
という意味でたまに
犬舌
という言葉が使われますが、
そもそも
本当に犬は
熱いものが得意なのかというと、
全くそんなことはなく
犬も熱い食べ物や飲み物は苦手です。
ちなみに
犬も熱い食べ物が苦手なのに
猫舌と使われているのは、
でも解説をしていますが、
犬は基本的に外で飼われてるのに対して
猫は家の中で飼われており、
家の中にいるという事で
人間と同じものを与えられる事が多かったのです。
そして、
そんな猫に熱い食べ物を与えた時に
熱が冷めるまで食べようとしなかった事から、
猫舌という言葉が使われているわけです。
ただ、
現在では
室内で飼う犬も増えてるので、
犬に人の食べ物を与えて
熱が冷めるまで食べようとしないのであれば
犬舌
なんて言葉が
誕生するのかもしれないです。
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犬舌と呼ばれ始めた由来って何?
実際の犬も猫と同じように
熱い食べ物が苦手なのにもかかわらず、
熱い食べ物や飲み物が得意な人
という意味合いで
犬舌
と使われるのはなぜなのでしょうか?
犬舌の由来に関しては
辞書に載ってない言葉なのではっきりしませんが、
私の予想としては
犬という生き物は猫と同じく
人間に飼われてる動物として一般的なので、
熱い食べ物が苦手な人に
猫舌と猫が使われてるのだから、
その反対の
熱い食べ物が得意な人に対して、
猫と同じく人に飼われてる動物である
犬を持ってきたという事なのでしょう。
猫の反対が犬というのは
なんともおかしな話だとは思いますが。
犬舌の意味はどのようになってるまとめ
犬舌の意味は
熱い食べ物や飲み物が得意な人
という意味でつかわれますが、
実際は
犬舌という言葉は
存在しない言葉になってますので、
熱い食べ物が得意な人に対して
犬舌と使わないようにしていきましょう。
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