絵などを描くための道具として
クレヨンやクレパス、クーピー
といったものがありますが、
クレヨンやクレパス、クーピーの違いは
どのようになっているのでしょうか?
なので今回は
クレヨンやクレパス、クーピーの違い
についてをまとめてみました。
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クレヨンとクレパス クーピーの違いは?
クレヨンとクレパス、
クーピーの違いはこのようになります。
商品名かそうでないか
まずクレヨンというのは
溶かしたパラフィンや蝋などを
顔料と混ぜ合わせ冷やして固めた棒状の画材
の名前となっています。
なのでクレヨンは「鉛筆」等と同様に
一般的な品名
となっています。
その一方でクレパスは
株式会社サクラクレパス
から発売されている
クレヨンの主原料に
液体油や体質顔料を混ぜて作られた画材
となります。
なのでクレパスというのは
サクラクレパスの商品名
なのです。
クーピーも同様に
株式会社サクラクレパス
から発売されてる商品名で
合成樹脂やワックス、顔料等を
混ぜ合わせて作られています。
なので
クレヨンとクレパス、クーピーの違いは
クレヨン:一般的な品名
クレパス:サクラクレパスの商品名
クーピー:サクラクレパスの商品名
となっているのです。
クレパスもクーピーも
学校で使用したことがあるから
一般的な品名かと思ってたら、
サクラクレパスから発売されてる商品
だったのが意外ですね。
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使い方
そして
クレヨンやクレパス、クーピーには
使い方にも違いがあります。
クレヨンは硬くて
簡単に折れないのが特徴なので
力加減が苦手な幼い子供でも
力任せに描いても折れないので
線を描くのに向いてます。
でもその一方で
広い範囲を塗ったり
重ね塗りをするのには向いていません。
そしてクレパスの方は前述のとおり
クレヨンに液体油や体質顔料を混ぜ合わせてる
という特徴がありますので、
クレヨンよりも柔らかく
広範囲を塗る
色を混ぜ合わせる
重ね塗り
等の使い方ができます。
そしてクーピーの方は
すべてが芯でできているため折れにくく
消しゴムで消すことができる
という特徴があり、
クレヨンと色鉛筆の中間
のような使い方ができます。
なので使い方の違いとしては
クレヨン:線を描くのに適してる
クレパス:色を塗るのに適してる
クーピー:クレヨンと色鉛筆の中間
という感じになります。
クレヨンとクレパス、クーピーの違いまとめ
クレヨンとクレパス、クーピーの違いは
以上となっています。
それぞれに特徴が存在していて
使い方にも違いがありますので、
用途に応じて使うようにしましょう。
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