漫画や映画などの感想で

ありきたり

という言葉をよく目にしますが、

 

ありきたりの意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

ありきたりの意味はどうなるか?

についてまとめてみました。

スポンサードリンク

 

 

ありきたりの意味はどうなってるのか?

それでありきたりとは
どのような意味になってるのかと言えば

 

1.珍しくないこと

2.ありふれていること

3.従来と同じで,新味や工夫のないこと

4.しょっちゅう見かけるもの

 

といった意味を持っています。

 

つまり
よく漫画や映画等の感想で出てくる

ありきたり

という言葉の意味については

 

よく見かけるようなありふれた展開だとか
新鮮味や工夫がない

という意味で使われていて

 

いわゆる

よくあるストーリー

という奴です。

 

 

ありきたりの意味はどこから由来が?

それでありきたりの意味は
どこから由来が来ているのかと言えば

 

ありきたりは

動詞「在り(有り)来たる」の連用形が
形容詞として用いられるようになった語

とされていて、

 

あり(在り・有り)というのは

存在すること

を意味していて、

 

きたりの元になってる「来たる」は

し続けて現在にまで及ぶ

という意味になっています。

 

なので、
ありきたりの由来としては

 

現在まで存在し続けてるもの

今までどおりであること

 

という意味から来ていて、

 

そこから転じて

 

ありふれている

珍しくない

 

といった意味になったとされています。

 

存在し続けてることによって
よくあるものになっていったのだと思いますね。

 

スポンサードリンク

 

ありきたりの類語はどんなものがあるのか?

ありきたりの類語つまり
似たような意味の言葉にはどんなものがあるか?

というのを調べてみたところ

 

ありきたりの類語としては
全て様子が同じであることという意味で

 

画一的 ・ 一色 ・ 均質 ・ 均等 ・ 均一 ・ 似たり寄ったり・
無個性 ・ 個性のない ・ 均一的 ・ 同質的 ・

一様 ・ 同様 ・ 一律 ・ 画一 ・ 没個性的 ・
類型的 ・ 紋切り型 ・ ありきたり

 

といった言葉が使われてますし

 

取り立てて
言うべき特徴がないことという意味で

 

月並み ・ 陳腐 ・ 普通 ・ 平凡 ・ 並 ・ 俗 ・
事も無し ・ 事もなし ・ よくある ・ 平均的

 

といった言葉も類語とされています。

 

ありきたりつまりよくあるものというのは

目新しさを感じないものですし
どこか型にはまってるような部分もあると感じますね。

 

 

ありきたりの意味まとめ

ありきたりの意味については

 

1.珍しくないこと

2.ありふれていること

3.従来と同じで,新味や工夫のないこと

4.しょっちゅう見かけるもの

 

といった意味になっています。

 

よくあるものというのは

従来から使われてる手法だから
定番と言えば定番なのかもしれませんが、

 

従来と同じまま特に工夫がないと
特に目新しさを感じないまま

ありきたり

と評価されるのだろうと思います。

 

スポンサードリンク