初花

という言葉を
見たことあると思いますが、

 

初花の意味は
どのようになってるのでしょうか?

 

なので今回は

初花の意味

についてをまとめてみました。

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初花の意味は?

初花の意味は

 

1.その季節になって初めて咲く花

2.その草木に初めて咲く花

3.春になって初めて咲く花。多く桜のこと

4. その年になって初めて咲いた桜の花。初桜

5.17,18歳くらいの年頃になったばかりの若い女性

 

となっています。

 

春にしても草木にしてもその年にしても
初めて花が咲くわけですから

初花

ということになります。

 

そして

17歳とか18歳くらいの年齢というのは
まさに全盛期ともいえる年齢ですし、

 

植物にとっての全盛期は主に
花が咲いている時期だと言えるでしょう。

 

そして、

「初」という言葉がついてると
どことなく若さを感じるものですし、

 

初めて咲く花と
全盛期の始まりと言える年齢

を掛け合わせたことで

 

17歳,18歳といった年頃になったばかりの女性にも

初春

という言葉を使うわけですね。

 

ちなみに似たような言葉として

初桜

が存在していますが、

 

初花は桜に限らず

花全般に対して
使用することができますが、

 

初桜は初めて咲く桜に対して
使用される言葉となっています。

 

初桜の意味についてはこちらも参照ください↓

初桜の意味や読み方は?

 

 

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初花の読み方は?

初花の読み方は

初花(はつはな)

となっています。

 

複雑な読み方ではありますが

初花(しょか)

と読むのは間違いになりますので
注意をしておきましょう。

 

そして人の名前の場合ですと
初花の読み方はこのようになります。

 

初花(はつはな)

初花(ういか)

初花(はつか)

初花(いちか)

初花(しょか)

初花(はな)

 

名前の場合ですと

「初花」と書いた読み方は
結構あるように思いますね。

 

 

初花は季語だと?

初花は季語だと

仲春

の季語となっています。

 

仲春というのは

陰暦2月の異称

となっていまして、

 

新暦でいえば

2月下旬~4月上旬頃

もしくは

 

啓蟄となる3月6日頃~清明の前日の4月5日頃

となります。

 

桜の花が咲く時期は
3月下旬頃となってはいますが、

 

初花は前述のとおり
桜以外の花にも使うことができますし、

 

3月上旬頃にもなれば
花がポツポツと咲くようになりますので、

初花を3月上旬頃から使用することはできます。

 

 

初花の意味まとめ

初花の意味は

 

1.その季節になって初めて咲く花

2.その草木に初めて咲く花

3.春になって初めて咲く花。多く桜のこと

4. その年になって初めて咲いた桜の花。初桜

5.17,18歳くらいの年頃になったばかりの若い女性

 

となっています。

 

なので春になって初めて花をつけたのを見たときにでも

初花

という言葉を使用してみてください。

 

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