法事などの会席の場において

粗宴(そえん)

という言葉を耳にしますが、

 

粗宴とは
どのような意味を持ってるのでしょうか?

 

なので今回は

粗宴の意味

についてまとめてみました。

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粗宴の意味はこうなっている?

それで粗宴の意味としては

 

1.粗末な宴。粗末な食事

2.自分が用意する食事をへりくだって言う言葉

 

といった意味になります。

 

要するに、

法事などで用意した他人に勧める食事に対して
へりくだって使う言葉

ということです。

 

法事という大事な場において

粗末な食事ですが

みたいな意味を使うのは
どうなのかと思うかもしれませんが、

 

よくお世話になってる人等に
品物を手渡す際に

「つまらないものですが・・・」

というへりくだった言葉を使いますが、

 

粗宴という言葉も

「つまらないものですが・・・」

といった言葉と同じような感じで
相手に対してへりくだった意味の言葉です。

 

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粗宴の意味はこうなっていたけど

粗宴に限らず日本人は

へりくだるつまり謙遜(けんそん)な意味の言葉

をよく使うのを見ますが、

 

どうして日本では
謙遜するような言葉を使うのでしょうか?

 

日本で多く
謙遜する言葉が使われる理由

について調べてみたところ、

 

日本では

謙譲の美徳

というものが尊重されていて、

 

自分や自分の家族を実際より低く見せることで
相手を安心させよう、尊敬しよう

という事なのです。

 

また、

傲慢つまり偉そうだと
相手に受け止められるような事を言えば

 

人に嫌われたり、妬まれる

といった可能性もあるので、

 

へりくだった言葉を使うことで
相手を安心させて嫌われないようにする

という自己防衛の部分もあります。

 

日本は集団意識がある国ですから
みんなと同じように振る舞うのは重要なことです。

 

そして、

上記の事を
粗宴という言葉に当てはめてみると、

 

法事の宴会の席において例えば

「粗宴を囲みながら~」

「粗宴ではございますが~」

といった言葉を使いますが、

 

これがもし

「豪華な食事を囲みながら~」

「高級料理でございますが~」

みたいな言い方だと、

 

なんだか自慢をしているようで
相手によっては快く思わないかもしれません。

 

なので、

相手を安心させるということで
粗宴という言葉を法事の席で使うのでしょう。

 

 

粗宴の意味まとめ

粗宴の意味については

 

1.粗末な宴。粗末な食事

2.自分が用意する食事をへりくだって言う言葉

 

という意味になります。

 

こうしてみると粗宴に限らず

日本人というのは
自分をへりくだるものなのだと思います。

 

日本という社会では
そういう言葉を使う仕組みになってるのだろう

と思いはしますが。

 

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