小説や漫画において
諸刃の剣(もろはのつるぎ)
という言葉が出てきますが、
諸刃の剣とは
どんな意味の言葉なのでしょうか?
なので今回は
諸刃の剣とは意味はどうなってる?
という事についてまとめてみました。
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諸刃の剣とはどんな意味なのか?
それで諸刃の剣とは
どのような意味の言葉かと言いますと、
1.一方では役に立ったり大きな効果があるけど
他方では大きな損害を与える危険がある例え
2.相手に打撃を与える事ができるけど
こちらもそれと同等の打撃を受ける恐れがある例え
といった意味が存在してます。
諸刃の剣というのは
剣の両方もしくは多く刃がついてる剣
のことを意味してます。
よくゲームとかに出てくる西洋風の剣がありますが、
あんな感じの日本刀みたいな
片方にしか刃がついてないものではなく、
両方に刃がついてる剣を
イメージしてみてください。
両方に刃がついた剣は
物を斬る事ができる反面、
振りかぶった時に自分側の刃が
自分を傷つけてしまうかもしれないですし、
鍔迫り合いをして押し負けてるときに
自分側の刃が自分を傷つけるかもしれません。
更に分かりやすく言えば
包丁の刃が片側だけではく
両方についていたと考えた場合、
料理をするときに
ケガをしやすくなると思いますよね?
なので、
諸刃の剣という言葉も
両方に刃がついた剣と同じように、
非常に役に立ったり
大きな効果を与えてくれるだけでなく、
一つ間違えれば大きな損害に繋がる
といった意味になってるのです。
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諸刃の剣とは使い方はどうなる?
基本的に諸刃の剣とは
どのような使い方がされてるかというと、
大きなメリットを持ってる反面
間違えると大きなデメリットにもなってしまう
という時に使われます。
例えば
病気に対して大きな効果を期待できる薬には
同時に強烈な副作用が伴う
みたいな感じで
メリットとデメリットがある場合もあります。
また他にも
火というのは料理を扱う時や
灯をともす時、水を沸かす時などに役立つけど
使い方を間違えれば火傷をしたり
火事の原因になったりする諸刃の剣だ
といった感じの使い方もできますし、
ゲームにおける
敵味方双方に大打撃を与える攻撃や
威力と引き換えにMPを消費する技なども
相手だけでなく自分にも打撃を与えるという事で
まさに諸刃の剣と言えるでしょう。
そんな感じで
非常に役立ったり効果があるけど
他方で大きな損害を与える場合に使います。
諸刃の剣とはどんな意味まとめ
諸刃の剣とはどんな意味かと言えば
1.一方では役に立ったり大きな効果があるけど
他方では大きな損害を与える危険がある例え
2.相手に打撃を与える事ができるけど
こちらもそれと同等の打撃を受ける恐れがある例え
といった意味で使います。
ですので、
役に立つと同時に一歩間違えると
損害を与えるときなどに使っていきましょう。
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