運否天賦(うんぷてんぷ)

という言葉を
最近見た事があると思いますが、

 

運否天賦とは
どんな意味の言葉なのでしょうか?

 

なので今回は

運否天賦の意味

についてまとめてみました。

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運否天賦の意味はどうなってるのか?

運否天賦とは
どんな意味になってるかと言いますと、

 

1.人の運命はすべて天が決めるものだということ

2.運を天に任せること

 

といった意味が存在しています。

 

まず運否天賦の「運否」の意味は

幸運と不運

となっています。

 

「否」という漢字には

同意しないこと、不承知

という意味がありますので、

 

運を否定するという事で
不運となるわけです。

 

そして、
運否天賦の「天賦」の意味はというと

天が与えたもの、天が授けたもの

という意味になっていて、

 

「賦」という漢字の意味は

 

1.税を取りたてる。租税

2.割り当てる。割り当て

3.授け与える

 

となってる事から、

 

天から授け与えられたということで

天賦

となっているのです。

 

よくすごい人の事を

天賦の才

なんて風に表現してますが、

 

天賦の才というのはまさに

天から授け与えられた才能

を意味している言葉です。

 

だから

「幸運と不運」

「天から授け与えられる」

の2つの意味を合わせた運否天賦は

 

幸運と不運を
天から授け与えられるという事で

天を運に任せる

という意味になるのです。

 

天から幸運はほしいと思いますが
不運な事は正直いらないかなと思えてきますね。

 

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運否天賦の使い方はこんな感じになってる?

運否天賦という言葉は
使い方はどのようになってるかと言いますと、

 

・やれるだけのことはやったので、後は運否天賦だ

・勝負は運否天賦だ

 

といったように、

運を天に任せるしかない

といったように用いる言葉です。

 

例えば、

重病の患者の手術を行ったとして
それで成功するかどうかの瀬戸際で

 

手術を行った医師の腕だけではなく
天からの運も頼りたくなってくるように、

 

人の力ではどうすることもできず、
後は運や成り行きに任せるときなどに

運否天賦

という言葉は使われています。

 

また、

自分にやれるだけのことはやって
それでも十分だと言えないときなどに

 

後は運に頼るほかない

という時に運否天賦と使われています。

 

まぁ運否天賦という言葉は
運命を天に任せるわけですから、

 

天に運命を任せても
良い結果になるとは限りませんが。

 

 

運否天賦の意味まとめ

運否天賦の意味としては

 

1.人の運命はすべて天が決めるものだということ

2.運を天に任せること

 

となっています。

 

どうしようもない時などは
天に運を任せるしかないと思いますが、

 

できる限りいい結果を出せるように
自分のやれる事ややっておきたいものです。

 

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