所謂

という言葉を
ネット上で見かけた事があると思いますが、

 

所謂の意味や読み方は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

所謂の意味や読み方

についてをまとめてみました。

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所謂の読み方はこのようになる?

それで所謂の読み方は
どのようになっているのかと言えば

 

所謂(いわゆる)

となっていますね。

 

所謂と書かれている事から

せい、しょい、しょせん、ゆえん

みたいに読まれる事がありますが、

 

所謂と書いて「いわゆる」と読むのが
正しい読み方となっています。

 

(ちなみにそれぞれの間違った読み方の漢字は

所為(せい、しょい)、所詮(しょせん)、所以(ゆえん)

が正しい漢字となっています。)

 

 

所謂の意味はどのようになってる?

それで

所謂の意味はどのようになってるのか?

と言いますと、

 

1.世に言われている

2.よく言う。いうところの

3.一般的な

 

という意味になっています。

 

だから、
所謂という言葉が使われる際は

 

「世間で言われている~」

「一般的にいうところの~」

 

といった意味合いで使われています。

 

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所謂の由来はどこから来ているの?

そしてなぜ

所謂と書いて「いわゆる」という読み方になるか?

の由来についてですが、

 

「所謂」という漢字は

「謂う所の」

という風に読む事も出来ます。

 

「謂う」という言葉は現在の「言う」と
同じ意味となっており、

 

「所の」というのは

~するところの

と同じ意味の使い方がされています。

 

そして、
「謂う所の」という言葉の意味は

世に言う。いわゆる。

となっています。

 

さらに言えば

「いわゆる」

が「世に言う」という意味で
既に日本ととして存在していましたので、

 

意味が似ているという事で
「所謂」を「謂う所(いうところ)」と読む代わりに

所謂(いわゆる)

という読み方に変わったという事です。

 

 

所謂の使い方はこのようになる?

それで所謂の使い方は
どのようになっているのかと言えば

 

・所謂天才と呼ばれる人たち

・所謂SNSを始めてみることにした

・所謂ブラック企業ってやつですね。

 

といった感じで

「世に言う」、「一般的に言われてる」

という意味で「所謂」が使われています。

 

 

所謂の意味や読み方まとめ

所謂(いわゆる)の意味については

 

1.世に言われている

2.よく言う。いうところの

3.一般的な

 

となっています。

 

所謂という言葉はネットで見て
読み方が分からない場合があると思いますが、

 

似たような漢字の

所為(せい、しょい)、所詮(しょせん)、所以(ゆえん)

という読み方は間違いとなってますので
間違えないように注意をしておきましょう。

 

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