「ビック」と「ビッグ」の2つの言葉がありますが、ビックとビッグの違いについて気になっていると思います。

 

なのでこの記事では、ビックとビッグの違いについてをまとめてみました。

 

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ビックとビッグの違いは?

ビックとビッグの違いについては、それぞれこのような感じになっています。

 

 

ビッグ

「ビッグ(big)」には、「大きい、広い、偉そうな、重要な、有力な」といった意味が存在しています。

 

そのため、「ビッグマック」みたいな大きいものに対して、「ビッグ」という言葉が使用されているのです。

 

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ビック

「ビック(bic)」という言葉は、正しい意味が存在していない英語です。

 

私もいくつか「ビック(bic)」について調べてみましたが、これといった意味を見つけることが出来なかったです。

 

「ビック」という言葉は「ビックカメラ」で使用されていますが、その理由は創業者がインドネシアに行った時に、現地の子供達からその言葉を聞いたからと言われています。

 

しかし、インドネシアの現地には「ビック(bic)」という言葉は存在しないという事です。

 

そして、インドネシアには「偉大な、素晴らしい、立派な」という意味を持つ「バイク(baik)」という言葉が存在しています。

 

そのため、「baik(バイク)」を創業者が聞き間違えたことで「ビック(bic)」になったのではないかという説が存在しているのです。

 

ただ「baik(バイク)」には、「偉大な、素晴らしい、立派な」という意味が存在していますから、名前に付けるには丁度いいのかもしれません。

 

 

ビックとビッグでどっちが正しい?

ビックとビッグでどっちが正しいのかについては、「ビッグ」の方が正しい英語です。

 

「ビッグ」は英語だと「big」で、「大きい、広い、重要な」等の意味を持っています。

 

それに「big」は最後の方に、「g」が付いていますから、「ビック」ではなく「ビッグ」が正しい表記という事になります。

 

ちなみに、「ビック(bic)」の基になっているとされているインドネシア語の「baik(バイク)」には、「偉大な、素晴らしい、立派な」等の意味が存在しています。

 

そのため、「ビック(bic)」は「ビッグ(big)」に近い言葉なのかもしれません。

 

 

ビッグの使い方は?

ビッグの使い方としては、例としてこのような感じです。

 

・将来はビッグな人間になりたい

・ここでビッグニュースです

・彼はこれからビッグビジネスに携わるようだ

 

ビッグという言葉は「大きい」等の意味を持った言葉ですので、何かしらの大きいものを表現する際に使用されることが多いです。

 

 

ビックとビッグの違いまとめ

ビックとビッグの違いについては、このような感じでした。

 

ビッグ(big):大きい、広い、偉そうな、重要な、有力な

ビック(bic):正しい意味が存在しない言葉

 

そして「ビック(bic)」はビックカメラに使用されている言葉ですが、大きい等を意味するときに使用するなら「ビッグ」を使用しましょう。

 

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