巡る(めぐる)と廻る(めぐる)

の2つの言葉がありますが、

 

巡ると廻るの違いは
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

巡ると廻るの違い

についてをまとめてみました。

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巡ると廻るの違いは?

巡ると廻るの違いは

「めぐる」と読む場合ですと
どちらも同じ意味になります。

 

例えば

 

山を巡る

山を廻る

 

は「めぐる」という読み方では
同じ意味になっています。

 

ただ、

「廻る」はあまり使われない言葉ですので
「めぐる」を文章として用いる場合は

 

巡る

を使うのが基本です。

 

なので巡ると廻るは
「めぐる」という読み方の場合は

 

巡る:文章などで使用される

廻る:文章などではあまり使用されない

 

という違いがあります。

 

ちなみに巡るの意味についてはこちらも↓

巡るの意味は 使い方は?

 

 

巡ると廻るの違いは他に?

廻るという字は

廻る(まわる)

と読むこともできます。

 

そして、

巡る(めぐる)と廻る(まわる)の違いは
このようになっています。

 

 

巡る

巡るの意味は主に

順番にまわること、見まわる

となっています。

 

つまり巡るというのは

色々なところを見て回ったり
視察して回るという意味があります。

 

 

廻る

その一方で廻るには

 

回って元に戻ってくること

回って帰ってくること

 

といった意味があります。

 

つまり、
一周して戻ってきたりするのが

廻る

という言葉の意味です。

 

また廻るは
「回る」と同じ意味になっています。

 

なので
巡る(めぐる)と廻る(まわる)の違いは

 

巡る:順番にまわること、見まわる

廻る:回って元に戻ること

 

となっています。

 

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巡ると廻るの使い方は?

そして、

巡る(めぐる)と廻る(まわる)の使い方は
このような感じになっています。

 

 

巡る

観光名所を巡る

市内のラーメン屋を巡る

知人の家々を巡り歩く

 

なので巡るの意味が

順番にまわること、見まわる

となってるのを踏まえて

 

色々な場所を順番に
見て回るようなときに対して

巡る

という言葉が使われます。

 

 

廻るの使い方

池の周辺を廻る

季節が廻る

月日が廻る

 

廻るの意味が

 

回って元に戻ってくること

回って帰ってくること

 

となっていますから、

 

一周回って戻ってくるようなときに

廻る

という言葉が使われます。

 

 

巡ると廻るの違いまとめ

巡ると廻るの違いは

「めぐる」という読み方だと
どちらも同じ意味となりますが、

 

廻るを「廻る(まわる)」と読む場合は

 

巡る:順番にまわること、見まわる

廻る:回って元に戻ること

 

という違いになります。

 

なので、

順番に何かを見て回るようなときに
巡るという言葉を使うようにし、

 

回ってもとに戻るようなときには

廻る

という言葉を使うようにしましょう。

 

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