近々
という言葉の読み方は
「ちかぢか」と「きんきん」で
どっちが正しいのだろう
と思われてないでしょうか?
なので今回は
近々の読み方や意味
についてをまとめてみました。
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近々の読み方はどうなってる?
近々の読み方は
ちかぢか
きんきん
のどっちが正しいのかと言えば
どちらも正しいです。
なのでどちらを使用しても
間違った使い方になるわけではありませんが、
話し言葉として使う場合は
近々(ちかぢか)
という読み方を使用するのがオススメです。
近々の意味はどうなってる?
近々の意味は
読み方によって変わります。
近々(ちかぢか)の意味
近々(ちかぢか)という読み方だと
1.物事がごく近いうちに実現する見込み。ごく近いうちに
2.距離が近い。すぐそば。
となっています。
なので近々という言葉は
近いうちに~
といったように
時間を表す言葉となっていますが、
それ以外にも
距離が近い時に対しても
用いられる言葉でもあります。
ちなみに
「近々」という言葉は
大体どれくらいの期間なのかと言えば
人によって違うところはありますが
おおよそ1週間~1ヶ月
くらいの期間だと言われています。
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近々(きんきん)の意味
近々(きんきん)という読み方だと
物事がごく近いうちに現実のものになること
近い将来。近いうちに。
といった意味になります。
近々(ちかぢか)という読み方と
基本的には同じ意味にはなりますが、
近々(きんきん)という読み方には
距離が近い
という意味は存在していません。
近々の使い方は?
近々の使い方は
どのようになっているのかと言えば
例としてはこのような感じです。
近々の時間での使い方
まずは
時間的な意味で使う場合だと
そちらへは近々伺う予定です
近々引越しをする予定です
近々外国へ旅行へ行こうかと思っている
近々イベントが開催される予定だ
となります。
「近いうちに~」みたいな感じの
時間を表す意味で使用する場合、
読み方は
「近々(ちかぢか)」でも「近々(きんきん)」でも
どちらでも問題はないでしょうが、
話し言葉として使う場合は
「近々(ちかぢか)」
を使用するのがオススメです。
近々の距離での使い方
近々の距離を意味する使い方は
近々と寄って窓をのぞき込む
目的地が近々と見えてきた
近々と人の気配を感じる
距離を意味する場合ですと読み方は
近々(ちかぢか)
という読みを用います。
近々の読み方と意味
近々の読み方は
近々(ちかぢか)
近々(きんきん)
のどちらでも問題はありません。
ですが、
1.物事がごく近いうちに実現する見込み。ごく近いうちに
という意味はどちらの読み方でもいいですが
2.距離が近い。すぐそば。
は近々(ちかぢか)という読み方での意味なので
使用する際は注意をしましょう。
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