無味無臭(むみむしゅう)
という言葉を
耳にしたことがあると思いますが、
無味無臭の意味は
どのようになっているのでしょうか?
なので今回は
無味無臭の意味
についてをまとめてみました。
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無味無臭の意味はどうなっているのか?
無味無臭の意味はそのまま
ものに特に味や臭いなどがないこと
という意味が存在しています。
そして、
ものに特に味やにおいがない
という意味から転じて
面白みがまるでないこと
という意味が存在しています。
食べ物を食べていると美味しい以外でも
苦い味とかまずい味
といった味がするかと思いますし、
臭いにしてもいい臭いだけでなく
臭いにおいとか嫌なにおい
といったものがするかと思います。
ですが、
そういったまずい味とか臭いにおい
といったものにはある意味
個性があると言えるかと思いますし、
例え受け入れがたいようなものだったとしても
面白みというのはあるのかもしれません。
ですが、
味も臭いも全くしないとなると
なんの風情も感じることができなくなりますし、
何も感じないということは
まったく面白みがない
ということになります。
だからこそ、
味や臭いが全くしない以外でも
全く面白みがないこと
という意味で
無味無臭
という言葉が使われているということです。
まぁ私はたとえ味やにおいがあっても
まずい食べ物とかは嫌だと思いますが、
無味無臭な食べ物というのは
そんな嫌だという感情も生まれないのだと思います。
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無味無臭の使い方はどうなっているのか?
そんな無味無臭には
どのような使い方があるのかと言えば
主に
無味無臭の液体
といったように
特に味も臭いもしないようなものに対して
使われる言葉となっています。
実際にそんな味も臭いもしないような
液体などは存在していますので
上記のように使われるのでしょう。
そしてそれ以外では
技巧だけが目立つ無味無臭な文章
無味無臭な作品
といったように
全く面白みのないものに対しても
無味無臭という言葉が使われます。
技巧つまり
テクニックはあるのかもしれませんが
そこに文章を書いた人物の個性
といったものが存在しないと
悪くもないのだけどよくもない
無個性な文章となってしまい
面白みが感じられないものになるのかもしれません。
無味無臭の意味まとめ
無味無臭の意味につきましては
1.ものに特に味や臭いなどがないこと
2.面白みがまるで感じられないこと
といった意味が存在しています。
なのでどんなものでも
自分の個性を出していくことにより
無味無臭とならずに済むのかと思います。
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