蚊帳の外(かやのそと)

という言葉を
聞いた事があると思いますが、

 

蚊帳の外の意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

蚊帳の外の意味

についてまとめてみました。

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蚊帳の外の意味はこのようになっている?

それで蚊帳の外の意味は
どのようになっているのかと言えば

 

1.物事に関わる事が出来ない位置にいる事

2.大事なことが分からない立場にいる事

3.仲間外れにされる事

 

といった意味が存在しています。

 

つまり、

何かの物事から外れてしまってる状態

のことを蚊帳の外というわけです。

 

蚊帳の外の「蚊帳」とは

夏の夜に蚊に刺されるのを防ぐために
部屋の四隅をつって寝室を覆う道具

となっています。

 

つまり、

蚊帳の中にいれば
寝てるときに蚊に刺される事はないのですが、

 

蚊帳の外で寝ていると
蚊に刺され放題という事ですね。

 

また、

蚊帳の外からは
蚊帳の中がよく見えないという事や、

 

蚊帳という薄い布一枚で隔てられていて
そのなかに入る事が出来ない

というもどかしい状態も

 

仲間外れにされてると言った意味で

蚊帳の外

という言葉が使われているのです。

 

蚊帳は薄い布で隔てられてるので
めくれば簡単にはいる事が出来ますが、

 

そんな蚊帳は

蚊帳の中でこそこそと話を進める人々の
精神的なバリアを意味してる部分もあり、

 

仲間に入れそうで入れない
微妙な疎外感を感じている

という事ですね。

 

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蚊帳の外の使い方はこうなっている?

それで蚊帳の外の使い方は
どのようになっているのかと言えば

例としてはこのような感じになっています。

 

ネット上で人気のスマホゲームの話で
盛り上がっているのだけど、

自分はやってないので蚊帳の外に置かれている

 

スマホゲームをやっていない事から

そのゲームがどんな内容なのか分からず
話の中に加わる事が出来ないので、

 

物事の中に加わる事が
できない位置にいるということで

蚊帳の外

という言葉が使われます。

 

それ以外でも
こんな使い方もできます。

 

引っ越してきたばかりで友達もいないから
クラスの会話でも蚊帳の外に置かれている

 

こちらはただ単に
引っ越してきたばかりで仲間外れにされてる

という意味でも使う事は出来ますが、

 

引っ越してきたばかりで
大事なことが分からない立場にいるという意味で

蚊帳の外

という言葉が使われます。

 

 

蚊帳の外の意味まとめ

蚊帳の外の意味については

 

1.物事に関わる事が出来ない位置にいる事

2.大事なことが分からない立場にいる事

3.仲間外れにされる事

 

となっています。

 

なので、

蚊帳の外の状況に置かれてしまい
何も分からないままとならないよう

行動を起こしてみましょう。

 

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