新年の挨拶として

あけましておめでとう

という言葉が使われますが、

 

あけましての意味は
どのようになっているのでしょうか?

 

なので今回は

あけましての意味

についてをまとめてみました。

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あけましての意味はどうなってるのか?

あけましての意味はといえば

新年を迎える

となっています。

 

「あけまして」という言葉は
「明ける」から来ている言葉であり、

 

明けるの意味は

 

1.夜が終わり朝になって、あたりが明るくなること

2.時間が経過して次の新しい年や日、季節が始まること

3.ある特別の状態の期間が終わり、普通の状態に戻ること

 

等の意味が存在していて、

 

「あけまして」での「明ける」の意味は

時間が経過して次の新しい年や日、季節が始まること

という意味になります。

 

なので、
「あけまして」という言葉は

時間が経過して新年を迎える

という意味になっていますし、

 

新年を迎えたことを喜んだり

無事に年を越すことができ、
年神様を無事にお迎えできることが

非常にめでたいという気持ちから

 

あけましておめでとう

という挨拶が
新年に用いられるということです。

 

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あけましてはいつまで使えるのは?

それでは

「あけましておめでとう」

という挨拶は
いつまで使うことができるのかといえば、

 

1月15日まで

が目安となっています。

 

なぜかといえば
1月15日は「松の内」と呼ばれる

この日まで門松などのお飾りを飾っておく期間

になるからです。

 

なので、

正月飾りを飾る期間の終わりである
松の内の1月15日までが

 

あけましておめでとう

を挨拶として使える期間となります。

 

ただ、
松の内の期間は地域によっては

1月7日

となっているところもありますので、

 

地域によってあけましておめでとう
を使える時期は異なってると言えます。

 

とはいえ、
1月3日の正月三が日を過ぎたあたりから

「あけましておめでとう」を挨拶として使う人は
少なくなってきますので、

 

とりあえずは

1月3日までを「あけましておめでとう」を
使える時期とした方がいいでしょう。

 

 

あけましておめでとうを使うときの注意点は?

あけましておめでとうを挨拶として使う際は

新年あけましておめでとうございます

と使わないようにして、

 

あけましておめでとうございます

もしくは

 

新年おめでとうございます

と使うようにしましょう。

 

なぜかといえば

「あけまして」という言葉自体が
新年を迎えることを意味していますので、

 

「新年あけましておめでとう」だと
意味が重複することになるからです。

 

 

あけましての意味まとめ

あけましての意味につきましては

新年を迎える

となっています。

 

なので、

「新年あけましておめでとう」

と重複しないように注意をしましょう。

 

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